居酒屋お夏 七 朝の蜆 (幻冬舎時代小説文庫)
居酒屋お夏 七 朝の蜆 (幻冬舎時代小説文庫) / 感想・レビュー
いつでも母さん
いよいよ佳境に差し掛かって来た予感。沁みる人情はお馴染みだが、新たな凄腕登場のようだ。第7弾も面白く読んだが、残り3巻だと思うと続けて読みたいような‥そうでないような‥あぁ、じれったい。こんな読み手はお夏に「はっきりしなよ」と言われそうだ。
2022/09/01
とし
居酒屋お夏「朝の蜆」7巻。お夏、清次に元魂風一家の昔の仲間河瀬庄兵衛、八兵衛が加わり、仇千住の市蔵との格闘が始まるのか。
2017/09/19
やま
居酒屋お夏シリーズの7作目。 2017.06発行。 文字の大きさは、中。 ひじきの煮たやつ、朝の蜆、さしむかい、にぎり箸の短編4話。 朝の蜆は、いい。本条兵太夫と菊太郎の主従は、お互い信頼し、思いやり助け合って行く様がとても良い。 さしむかいは、何故か、どこかで読んだような話しだ。 にぎり箸は、娘可愛さに自分を見失った親分は哀れだ。 次回は、お夏たちと千住の市蔵が対決するか……
2019/12/29
papako
シリーズ続けて。お夏さんにとって懐かしい人が登場したり、新しい出会いがあったり、対決にむけての準備期間ね。『朝の蜆』いい主従だわ。『さしむかい』これが良かったな。誰にでもあるよね。
2019/08/20
み
う~ん、最後のお話しが胸くそ悪い(>_<)子が子なら、親も親だし。縄張り争いの件は、早く収束して欲しい。
2017/08/10
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