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Mの女 (幻冬舎文庫)

Mの女 (幻冬舎文庫)

Mの女 (幻冬舎文庫)

作家
浦賀和宏
出版社
幻冬舎
発売日
2017-10-06
ISBN
9784344426528
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Mの女 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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ジンベエ親分

この作者、どんどん小説がヘタになっている気がする。「緋い猫」あたりもそうだったが、メモ書きのような無味乾燥な文章で、しかも誰が発したか分からないセリフ、極端に情景描写が少ないため、場所も時間も定かではない場面など、読者が作品の中に入るのを全力で阻止されているかのよう。おまけに話そのものも不可解で、冴子がタケルに「つきまとわれている」と感じるのがさっぱり分からない。つきまとわれてなどいないよね?最初からそれなので、以後のロジックや展開もまったく意味不明。何というか、奇っ怪な文章を読んだ、て読後感。

2018/02/25

momi

う〜ん…。ミステリ作家の冴子の前にタケルがあらわれたことで周りで変な事件がおきる!!私を狙う本当の理由は!?と言うことで…微妙…。逆転につぐ逆転!と書いてあるけれど期待ハズレ。私にはあわなかった。もっと深く描いてあったら面白かったのに…。

2017/10/16

だまだまこ

小説家の冴子が、友達の恋人の「タケル」の悪い噂を聞きネタ探索の意味も兼ねて調査するところから事件は始まる。取ってつけたように「原稿が進まない」と繰り返す様子や、美人なライターと比べて自分を卑下したり、自分は有名人だという自意識を持っていたり、と負け犬の遠吠えのような冴子のキャラクターになんだか興醒めしてしまった。結末もとにかくややこしく、よくわからないまま読み終わってしまった…。

2018/01/30

すたこ

★★「彼女~」シリーズがなかなか合わない中、見つけたコチラ。設定としては興味を持てたが、ごちゃごちゃしてて分かりにくい…。複雑な因果関係を読み解くのが面倒で、読後も混乱状態。。。振り回された結果、何を言いたいのか、さっぱり分からなかった。銀ちゃんが出てきたのが唯一の収穫(笑)やっぱり浦賀作品は合わないのか…?

2018/08/29

Junichi Yamaguchi

『メタモルフォーゼの女』… 浦賀流の捻りが随所にあり、なかなか読む事を中断できなかった。 続編の作品では、疑問が解消するのかな? 誰でもよかったような気もするが。。

2019/12/04

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