じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。 (幻冬舎文庫)

そる

痛いついでに続けてあおいさんの本読んだらもう何がなんだか自分の感情さえ自分でどうだったか分からなくなってしまった。一度に読みすぎ注意です（笑）。 ｢好意を寄せていた男性から好意を寄せられると、急激に冷めてしまうというケースは少なくありません。なぜかというと、｢人に好意を抱くことは、その人を見つめるということ｣であり、｢人の好意を受け入れるということは、自分を見つめるということ｣だからです。｣ ｢人はひとりでいたら皆つまらない生き物なんです。人と人の間に生じる｢人間らしさ｣というものが面白いんですよ。｣

2018/07/09

じーにあす

謎の恋愛アドバイザー、DJあおいさんの、女性に対する恋愛指南書。耳に痛い言葉がズラリ。女性の心理のみならず、男性の心理も解説されており、とても勉強になります。愛されるために頑張るのではなく、愛することを楽しむ！というのが、この本のテーマかなと。分かって欲しい、というのは甘えだと。切られますね…ええ、切られます…。人は、悲しいかな、変われるのは傷ついた時なのだと、だからちゃんと傷つきなさいと。軽いトーンが逆に読むハードルを下げていて、なるほど！と割りと楽に理解出来ます。そこも著者の狙いなのかなと。

2018/09/09

きのこ

「価値観が同じ人を『相性のいい人』というんじゃないですよ。価値観の違いを許せる人を『相性のいい人』というんですよ。」(p.90)

2019/03/26

toko1968

DJあおいさん。謎の主婦だそうですが、何年か前からLINEでフォローしてて、まあ自分は恋愛相談する歳ではないんですが、その相談と回答がとても面白く、価値観も同じところが多いのでいつもそうそうと共感しています。あまりに好きすぎてついに本まで買ってしまいました。仕事の関係で若い女の子の恋愛相談聞く機会が多いんですが、とっても参考になるし、「あおいさんの話を聞け」と紹介したこと多数。笑 一度お顔を拝見したいものです。

2018/02/21

参謀

「もうほんと、それな！」いやいやタイトルについてではないので勘違いしないで下さい。女性の恋に対する悩みをDJあおいが見開きで簡潔に回答。それが本当に的確な回答なんですよ。他の恋愛指南書とは真逆に書かれていることも多いかと思います。読んでいて、なるほどな～と思うことばかり。ちゃんと納得できるような説明がなされており、感心してしまいました。「男性は理性で好きになり、感情で嫌いになる。女性は感情で好きになり、理性で嫌いになる」、「フッた寂しさとフラれた寂しさの違いは愛情から愛が残るか、情が残るかの違い」など。

2018/03/11