40歳になったことだし (幻冬舎文庫)
40歳になったことだし (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
馨
40代にして上京して東京暮らしをスタートするだけでも尊敬します。年をとると大それたことや決断って難しいと思うのに、フラっと入った不動産屋で部屋を決めるなんて凄い。
2018/04/07
カール
旅のお供にさらっと読める本を。この本は一度単行本で読んだと思うけど、感想書いてなかったみたい。ふらっとアパート決めたり仕事を辞めたりするなんてすごいというか怖いというか。でも、そんな直感めいたものも人生には必要なのかもね。文庫本には追加があったり後書きがあったりするので得した気分です。
2018/04/29
なるみ(旧Narumi)
文庫版で再読。解説の津村記久子さんの文章も味わい深し、森下さんの描く、上京に伴う穏やかな日常も味わい深しでした。
2018/09/09
ゆき
40歳で、上京して新しい生活を始めるなんて凄い。
2018/11/05
miu
森下えみこさんのふわぁ~としたコミックエッセイと大好きな津村記久子さんのあとがき。どちらにもふむふむわかるわかると首を縦に振りながら読んだ。わたしにも空白の10年間(というとミステリアスだけど大したことはない)があって、キャリア的には10年マイナスして考えているのだけど、森下さんも同じ考えでニヤリとしてしまった。40歳。不惑というだけあって、確かにいろいろわかってきた気がする。楽しみかたも自分の慰めかたもうまくなってきた。思っていたよりも40歳はいい気がする。
2018/02/13
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