HEAVEN 萩原重化学工業連続殺人事件 (幻冬舎文庫)
HEAVEN 萩原重化学工業連続殺人事件 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
W-G
少しずつ読み進めてようやく読了。もうミステリとしての要素は死体が出てくるところくらい。オチを予測するのは、よほど妄想たくましい人でない限りむずかしい。安藤シリーズ第二シーズンということだが、テイストはかなり変わっていて、第一シーズンとそこが結実するのか、期待はするけど疑問。零と一が物語に登場した必然性もミステリの体裁を取り繕うため以外に何かあったのだろうか?この著者はシリーズ全部読んでからでなければ判断出来ない&結局何の意味もなかったという肩すかしで終わる可能性も高く…。
2018/10/11
kei@名古屋
先に言っておきますが、幻冬舎でも銀ちゃんは出てきません。でも安定の浦賀さんだと思いました。浦賀先生の作風を感じながら読むのはアリではないでしょうか?ただ、一冊目にこれを手に取るのはあまりおススメしないかもしれません。が連続殺人事件なんだけど、なんだかなぁ
2018/05/07
Junichi Yamaguchi
『知らない方がいいこともあるのよ』… 浦賀さんの頭の中はどうなってるんだろう? 騙し絵のようなSF作品。 期待して続編へ。。
2019/12/05
バトルランナ-
ファイトクラブ? ハードコアヘンリー? エクスマキナ? エヴァンゲリオン? かなり引き込まれ、通勤電車が苦痛でなくなりました! くれた人がありがとうございます? 読んでいる人が思ったより少ない! 4.5点。 読者を騙す小説
2019/02/18
りょう(アイコン変更5)
思ってたんと違った。。。女をナンパ→情事中にムードで絞殺→警察呼ぶが死体が消える→何故か廃工場でその女の死体を発見→死体は頭を切られ脳みそがない→同じ手口の殺人が連続して起こる。。。これだけのあらすじならミステリーにはありがちだけど面白そう。でも読んでみると期待を裏切られる、笑。私には悪い意味で。浦賀さんの何冊か読んだけどどれもぶっ飛んた内容だけど、これは好みじゃないな。黒幕の正体が明かされた時も色々話が奇想天外の設定のせいで驚かなかった、笑。異世界物または遠い未来の設定で漫画ならあり得そうな話かも。
2018/04/17
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