居酒屋お夏 八 兄弟飯 (幻冬舎時代小説文庫)
居酒屋お夏 八 兄弟飯 (幻冬舎時代小説文庫) / 感想・レビュー
いつでも母さん
そうかもしれない‥そうだろうさ‥でもなのだ。シリーズの8!その3話目の『ねぎま鍋』これはモヤモヤしちゃったなぁ。「まったくもう!」と簡単には松之助の気持ちに添えない私だった(笑)今回は最後の『わさび』がなんたって良かった(泣)
2022/09/02
やま
居酒屋お夏シリーズの8作目 2018.04発行。 文字の大きさは…中。 兄弟飯、お前のそばで……、ねぎま鍋、わさびの短編4話。 兄弟飯は、母親の葬式で離れ離れになっていた3兄弟が久びさに会って、結束して騙された母の敵を討つ。 お前のそばで……は、浪人・鬼王虎之助がそば屋の女中・おえんに、おれは今日限り武士を捨てる。おれと一緒になってくれ「お前のそばが食いたい、そばで暮らしていたい……」と言っうのがすごくいい(笑)。 ねぎま鍋は、男の純情と女のしたたかさ……。後味が良くない。 ⇒追記があります。
2019/12/30
とし
居酒屋お夏「兄弟飯 」8巻。今回も強要も無理強いもせず突き放しもせず、それとなく影で動く粋なお夏と清さん、親子の感動の涙と鯛の刺身にたっぷり「わさび」の涙良いですね。
2018/04/27
papako
読みやすくて気分がいいシリーズです。『兄弟飯』最後の三兄弟のタッグがいいね。『お前のそばで。。。』そういう意味か!『ねぎま鍋』松之助は幸せだね。そんな人がいてもいいよね。『わさび』お七はまた登場するかしら。江戸の頃の恋って、こんなだったのかなぁ。こんなだったらいいな。さて、あと1冊。
2019/08/20
ゆきちん
居酒屋お夏8巻。必殺仕事人的勧善懲悪で、予定調和がウリの本。安心して読める。今回は、卵を落とした味噌汁を三兄弟で。夫婦でお蕎麦。思い出のねぎま鍋。親子の絆のわさび。安心して楽しめたー。けど、仇討ちはどこにいった?まだまだ終わらないのかな。
2019/10/01
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