ビューティーキャンプ (幻冬舎文庫)
ビューティーキャンプ (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
あすなろ
時折全く知らぬ違う世界の読書をフラッとしたくなる。それで手にし積んであった一冊。ミス・ユニバース・ジャパンビューティーキャンプ。ミス・ユニバースの宝田明さんのTV番組が無くなって久しい。しかしこんな世界が拡がっていて、こういう世界があるんだと一気読み。敢えてその中身をここに記す気にはならぬが、貴方に美しい女の人生がどんなものか教えて上げたい。日本の女の子達は甘ったるい。そして、同性から嫌われたくないばかりに自分の美しさを知らない女の子として振る舞う等、林氏がエルザに語らせるワード達はとても刺激的であった。
2020/03/22
おおちゃん
まあまあ面白かったですよ〜。世の中には、こういう世界もあるんだなぁ・・って。興味深く読ませてもらいました。
2018/11/09
wanichan
ミスユニバースジャパンになるため、選抜されたファイナリスト達が、美の伝道師から2週間の特訓を受ける。ミスユニバースは美を競うのではなく、魅力を競う。知らない世界をちょっと垣間見た感じでさらっと読めました。美人ではなくても、魅力的な女性はたくさんみえるので、前向きに生きていこうと口角をあげてみました。
2019/01/31
James Hayashi
英語が下手で、身長も小さいだけでなく短足な日本人。そんな彼女らが世界一をかけて自分の美を磨いていくビューティーキャンプ。長い期間ではない。ほんの2週間のトレーニングでミス・ユニバースジャパンが決められる。事務局で働く美の伝道師が候補者の持つ美しさを磨いていく。整形や豊胸なども世界大会では実行され、ベネズエラなどは幼少の頃よりトレーニングを重ねグランプリを取ると国民的栄誉に当たり、かなり優雅な生活が送れるようだ。日本では一時はいいが、それだけでは食っていけず水商売の世界へ飛び込む人もいる。続く→
2019/01/04
coco夏ko10角
ミスユニバース日本代表ファイナリスト12人が二週間のビューティーキャンプを。選ばれた人たちの努力、選考基準、事務局の人たちの仕事…。初めて知ることも多く興味深く読んだ。
2018/10/17
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