一生使えるクローゼット・ノート (幻冬舎文庫)
一生使えるクローゼット・ノート (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
chantal(シャンタール)
イラストもふんだんに使われていて、高校生の頃夢中になって読んだ槇村さんの漫画を思い出す。そんなに歳が違うわけじゃないのだけど、彼女は若い頃から活躍してたのね。為になる話もあったけど、持ち物とかがまず違う😅エルメスのバッグとか、ロレックスの時計とか、この先も縁がないと思う。確かに年齢にあった服を着るべきなんだろうけど、自分の好きなものを着たいようにするのが一番じゃないのかなあ。度々「おばさんファッション」的に揶揄する部分があり、それがちょっと不快。でもおしゃれには気を遣わないとね、いくつになっても!
2019/07/17
ペルー
いつまでもおしゃれ心を忘れずに!いくつになっても、研究心は大事。
2019/03/21
はるき
有名漫画家さんなので、登場するブランドがハイクラス(^_^;)でも、自分で稼いで自分をカッコよく装う女って憧れます。散在して失敗したり、オシャレ迷子からなかなか抜け出せなかったり。女性なら共感できる部分が多いはず。
2019/02/12
空のかなた
槙村さとるさんのファッションエッセイは具体的で、イラストの女性も「女」そのもので眼も喜ぶ。モニカ・ベルッチのウエストのくびれのイラスト然り。あと10~20代は着てみたいという欲望で勢いで着てしまえる。歳を重ねると、肉体のパワーが衰え、服と身体のパワーバランスがズレる。だから、服の生地を上質な艶のある生地にスライドさせることでズレを防ぐ。綿100%よりも、化繊が少し混ざった生地、皮よりもシルクやスウェードに。あとは、髪の毛の艶も大切。シャンプー前のオイルマッサージ等で対策。女を楽しもうと思える一冊でした。
2018/09/08
ℝ
作者が欧米のデザインや欧米人に憧れているがゆえに日本人の体型や文化をディスっているように感じてしまった。もちろんそんなつもりはないことは確かだ。洋服に対する考えをイラストとともに語ってるイメージ。押し付けなんじゃないかなって思ってしまうところもある。 春夏秋冬に項目があったので、春夏、秋冬と私も季節を分けて1年をとうして読んでみた。それから、私のようなまだ20代はまだ読む必要はないと思った。洋服が大好きなら特に!40代になってから読むのが妥当かなー。でも、同じ洋服好きとしては好感度高い本です。
2019/10/09
感想・レビューをもっと見る