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日替わりオフィス (幻冬舎文庫)

日替わりオフィス (幻冬舎文庫)

日替わりオフィス (幻冬舎文庫)

作家
田丸雅智
出版社
幻冬舎
発売日
2018-12-06
ISBN
9784344428089
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日替わりオフィス (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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しんごろ

こんないろいろな不思議な人達がいれば、仕事も更に楽しくなるのかなと思ってしまう。個性を越えた個性というか、ありえないことでも、実際にあってほしいし、実際に見てみたい。そんな田丸さんの仕事を題材にしたショートショート。疲れたときに読めば、ちょっとは元気をもらえそう。爆笑とはいかないけど、クスクスと楽しめる。解説も楽しく読めて、解説も心地良い。

2022/03/13

あっか

面白かったー!一冊に18篇も詰め込まれているショートショート集です。先日地元で主催した読書会で、読書好きなお友達にお薦めして頂きました^^オフィスを中心にした、世にも奇妙な物語的な不思議なお話たち。気付いたら不思議の世界にはまり込んでしまっている感じがたまらない。どれも発想豊かで、よくそんなことが思いつくなー!という視点でも面白い。1話が短いので、1日1話とゆっくり読むのも楽しかっただろうなあ。楽しくて一気読みしちゃったけど。笑 好き…と言うかセンスある!と思ったのは「黒い会社」。「移ろい」は不気味。

2019/02/19

初読み作家さんのショートショート。同じ愛媛県出身にこんな方がいらっしゃって驚きました。SFのお仕事短編集。よくこんな発想が思い浮かぶものだと思います。アイディアが降ってくる話は現実だったら良いのにと思わせ、クラゲの生活の話は今まさに自粛している最中なので少しだけ状況が似ているなと思いました。もち肌のエステ、電気を生む女性社員、印鑑騒動などどれも印象的で楽しめました。

2020/05/21

ポチ

田丸さんのショートショートは気分転換にちょうどいいですね。今回の仕事編も楽しめました。

2022/05/08

しの

仕事をテーマしたショートショート18編で書かれた小説。どの話も現実離れしているが、何故か不思議と引き寄せらせる独特の面白さがあります。お気に入りは放浪の人生。 主人公は地上が管理監視社会となったことに不満を抱き、海の中をボールのような住宅で自由かつ、浜で打ち上げられた際に会った人と一期一会の生活を送る話。現実に置き換えると、都会で疲れて田舎に移住して、伸び伸び暮らす感じかなと思います。誰だって人に強制されたり、管理されると疲れますしね。

2020/07/27

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