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居酒屋お夏 九 男の料理 (幻冬舎時代小説文庫)

居酒屋お夏 九 男の料理 (幻冬舎時代小説文庫)

居酒屋お夏 九 男の料理 (幻冬舎時代小説文庫)

作家
岡本さとる
出版社
幻冬舎
発売日
2019-02-07
ISBN
9784344428423
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居酒屋お夏 九 男の料理 (幻冬舎時代小説文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

器用じゃ無い漢・清次!私はそんな清さんが好きだ~!(笑)今回も人情味溢れて、これでどんな感じに大団円に持っていくのだろう‥なんて、そんな心配は無用でした。「素人は黙ってついてきな」って感じの4話目。はぁ、そう来たか!小椋市兵衛があやつだったかぁ。すんなりと敵討ちは叶わない。が、いよいよ感が高まって来た。そう、間もなくだ。自然と私も力が入ってしまう。そんなシリーズ第9弾だった。

2022/09/02

やま

居酒屋お夏シリーズの9作目 2019.02発行。 文字の大きさは…中。男の料理、大福餅、熱いの、人斬り焼酎の短編4話。「男の料理」は、清次のせつない恋。「大福餅」は、女房に逃げられた不器用な長屋の大家・弁十郎と出戻りで酒毒の父親を抱えるお吉の恋。「熱いの」は、相思相愛の女が男を想い「生きていても、あの世に行っても、これと心に決めた人を、ずっと好きでいられるってことは、何よりも幸せじゃないの?」と言うくだりがいい。「人斬り焼酎」は、お夏の亡母の仇・小椋市兵衛が千住の市蔵であった。市兵衛をお夏たちが襲ったが…

2019/12/31

とし

居酒屋お夏 「男の料理」 9巻。一話~三話のほのぼの感満載、四話は怒濤の展開に小椋市兵衛(市蔵か)あと一歩でしたね次巻に持ち越し残念。

2019/04/23

papako

既刊最後の1冊。懐かしい人達や昔の知り合いも登場し、最後にむけての片付けもついた。最後の仇の姿も見えてきた。さてさて次は対決ですよね。誰も死なずに終わるかしら。気持ちよく読めるシリーズだけに、終わりも気持ちよく終わって欲しいなぁ。

2019/08/24

ゆきちん

居酒屋お夏9巻。必殺仕事人的勧善懲悪で、予定調和がウリの本。安心して読める。今回も、あーおもしろかった。というより、必死で読んだ。ラストが近いのでしょう。今まで出てきた人たちのその後の話なんかがあるなーと思ってたら、お夏の仇の姿がはっきりして仇討ちの展開!ああ!市兵衛はどうなったんだろう!クライマックスの次巻10巻でラストかなぁ。身内は誰も死なずに気持ちよく居酒屋を続けて終りますように!

2019/10/08

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