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錨を上げよ <一> 出航篇 (幻冬舎文庫)

錨を上げよ <一> 出航篇 (幻冬舎文庫)

錨を上げよ <一> 出航篇 (幻冬舎文庫)

作家
百田尚樹
出版社
幻冬舎
発売日
2019-09-26
ISBN
9784344428980
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錨を上げよ <一> 出航篇 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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ミッフー

「永遠や海賊を凌ぐ」の見出しに釣られ本屋にて衝動買い❗️ん⁉️何じゃこれ⁉️どうやら百田氏の自叙伝みたい🤔いやいや💦武勇伝😅その昔社会人駆け出しの頃、先輩からよく聞かされた言葉✨「まだ現役のオーナーが自叙伝を書く会社の株は売り❗️」まさにそんな一冊みたいやないかいな😫日経新聞朝刊最終紙面で連載されてる「私の履歴書」大概は「私は昔劣等生」「若い頃は無鉄砲で」あんた今成功してるから余裕でそんなん言えるだけやん❗️この本にもそんな臭いが😱でも段々面白くなってきたから我慢して二編に続き読み進みます✌️

2020/07/02

いたろう

本作は、単行本で出版されたのが2010年。百田さんが50歳で「永遠の0」で小説デビューした2006年の4年後になるが、実際にこの小説が書かれたのは、それより20年以上前の30歳頃のことだという。これは実質的な処女作にして、百田さんの小説中で、最も分量が多い小説。そもそも、発表のあてもなく、原稿用紙2400枚もの小説を書いていたということに驚き。物語は、百田さんの分身と言える作田又三の人生。これが全4作の1冊目め「出航篇」は、幼少期から高校3年、就職先が決まるまで。さて、これから又三はどうなるのか。次巻へ。

2019/12/03

けぴ

400ページ弱の本ですが、1ページの文字数が多く読むのに時間はかかる。しかし読みやすい文章で、ぐいぐい引き込まれる。昭和30年生まれの作田又三の高校までを描く第一巻。著者の自伝的小説で、バイク旅行したり、喧嘩をしたり、恋愛したりの一つ一つのエピソードに血が通っている。今後が非常に楽しみ!

2022/02/13

カブ

大阪の下町に生まれた作田又三の生い立ちから、高校卒業まで。これぞ昭和という物語はまだまだ続く。又三のこれからが楽しみ。

2019/12/16

湯湖

私も褒められた人生を送ってきたわけではないけど、又三が全く理解できない。こんな人、ホントに居るんかいな?単なるダメ人間じゃん。そして、あとがきでのネタバレやめろ。まだあと3冊あるんですけど(怒)。ネタバレに負けずに次巻へ。

2023/05/01

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