すべての男は消耗品である。 最終巻 (幻冬舎文庫)
すべての男は消耗品である。 最終巻 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
明星ことこ
名残り惜しむように少しずつ少しずつ読んでいた最終巻を読み終えてしまった。寂しい。一番好きな作家、村上龍。
2020/08/19
もと
シンプルにもっと読みたかった。 本が薄い分とても読みやすかったけど、 どこか物足りなさを感じてしまった。 村上龍さんの教養のある言葉にもっと触れたい。
2020/06/06
CEJZ_
1P14行。元の本は2018年刊。34年に渡り連載されてきたエッセイをまとめた本の最終巻。読みやすい、一気に読んでしまう。エッセイ集もたくさん刊行されていて、それらもいつか求めて一つ一つ読破していくだろう。今さらながら各エッセイを送信した日時が明記されているのも重要なのかなと感じた。坂本龍一の寄稿も感慨深い。いつか誰かが、現在の状況を取り入れた「東京を出よ」という小説を発表するかもしれない。茨城県へ潮干狩りに行ったりして。いつか誰かが「コロナ後の世界」という小説を発表するかもしれない。空想として。
2020/04/16
モビエイト
久しぶりに村上龍氏の本を読みました。 最近はカンブリア宮殿の印象が強いので、読み易くて面白いけど最終巻だと思うと寂しいです。
2020/04/26
aaboo
このシリーズも30年で完結というのも感慨深い。政治の話がほとんど無かったのも珍しいと思った。
2020/04/09
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