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こういう旅はもう二度としないだろう (幻冬舎文庫)

こういう旅はもう二度としないだろう (幻冬舎文庫)

こういう旅はもう二度としないだろう (幻冬舎文庫)

作家
銀色夏生
出版社
幻冬舎
発売日
2020-08-06
ISBN
9784344430051
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こういう旅はもう二度としないだろう (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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西

旅の出来ない時期だからこそ読みたくなる旅行本。銀色夏生さんは読むまで男性と思ってた。写真をカラーにする為だと思うけど、各章の最後にまとめて載せられていて、やはり文章のあるページに載せてほしいなと、ワガママな願い。海外旅行はテレビとか本で十分だなと、飛行機嫌いは思う

2021/01/16

Matoka

ベトナム、ニュージーランド、スリランカ、インド、イタリアのパッケージツアーに参加した様子をまとめたエッセイ。いいなあぁ、旅行行きたい。

2022/05/15

たっきー

2016年に著者が旅した記録。全てツアー参加で、ベトナム、ニュージーランド、スリランカ、インド、イタリア。最後に著者自身がツアーには向いてないからこれからはツアー参加の旅はやめとこうと決めているところが面白い。たぶん、読者はほぼ最初からそう思っていたのでは…。文庫化に際してのあとががきで、コロナ禍で海外旅行が難しくなり、嫌な思い出すらイキイキ輝いてみえると。「旅ができるということは奇跡のように素晴らしいこと。そしてもちろん、私たちの人生ことが長いひとつの旅」。

2021/01/24

tsubamihoko

銀色夏生さんがツアーで参加した旅行のエッセイ。ベトナム、ニュージーランド、スリランカ、インド、イタリアの順に。それにしても短期間でこれだけの国に行っていてすごいなと思った。参加するしないは別としてニュージーランドのスピ旅行なんかは、ツアーだからこそできる旅かもしれない。なかなか旅ができないから、こうやって旅の記録と写真でいつか旅行ができる日まで思い馳せよう。

2020/10/05

Christena

二度としたくない旅がどんなものか気になり、読んでみました。自分もツアーが苦手なので、ツアーで旅行した時の記憶が蘇ってきて、激しく共感しました。ご飯が不味いとか、行きたくもない所に連れて行かれるとか、見知らぬ人との関わりの鬱陶しさなどなど。旅の感動も半減するあの感じを追体験して、二度としたくないなと。タイトル通り面白いエッセイでした。

2023/05/06

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