秘録・公安調査庁 アンダーカバー (幻冬舎文庫)
秘録・公安調査庁 アンダーカバー (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
yukision
公安調査庁の分析官の女性が主人公。尖閣諸島に中国漁船が上陸する計画を掴んだが、なかなか上層部にあげられないまま時間が過ぎて…。フィクションだが、現実にはちゃんと各組織が機能するのか気になった。
2021/08/06
まゆっち
一気読みしました。息つかせぬ展開。誰が敵で誰が味方か。綾と協力者、現場の調査員、上司のやり取りはスリル満点です。特に自衛隊との絡みがハラハラしました。
2020/10/17
ごんちゃん
中国軍が尖閣諸島に上陸、実効支配を目論んでいるという情報を得て、驚天動地、右往左往する人々を描く諜報小説。主人公はあの手、この手で真実を追求するヤリ手の公安調査庁の女性分析官。さて、日中軍事衝突は避けることが出来るのかあ!?時間はせまーる、気はあせーる、緊迫感が半端ない。最後にタイトルの意味が分かって、にゃるほどと納得。コレぞ麻生幾!と思える当たり本でした。潜水艦も出てくるしね〜。Kindle Unlimited
2023/07/09
YH
面白かった。エスピオナジーって男の世界ってイメージだが、本作の女性主人公は、沢山のおじさん達とやり合い、見事に日本の危機を防いでみせた。騙し利用しあう国際感の諜報活動と、小さなエビデンスを繋げて、真相へ迫っていく分析官の手法、面白かった。
2022/05/31
げんまん
前半はテンポが悪い。後半は一気に加速したが、結末は何か釈然としない終わり方で残念!
2021/01/22
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