KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

[新版]日本国紀〈下〉 (幻冬舎文庫)

[新版]日本国紀〈下〉 (幻冬舎文庫)

[新版]日本国紀〈下〉 (幻冬舎文庫)

作家
百田尚樹
出版社
幻冬舎
発売日
2021-11-17
ISBN
9784344431287
amazonで購入する Kindle版を購入する

[新版]日本国紀〈下〉 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

gonta19

2022/1/23 楽天ブックスより届く。 2022/5/6〜5/13  普通の教科書では、色々な問題もあって記述も少ないし、飛ばされることの多い近代史を下巻をフルに使って書かれている。どういう史観を取るかで解釈は違うだろうが、現在の世界を相手にしないといけない状況で、近代史を知らないと外交などやっていけないだろう。学校の教科書もこれくらいの分量比で良いかもしれない。

2022/05/13

けいご

いや〜すっげー面白かった★小学校の授業から歴史が嫌いになっていたんだけども読書始めて歴史に触れる機会が少しづつ増えてくる度に今この時がとても大切に思えてくるね。今自分の足場の一つ一つが歴史の積み重ねによって成り立っている事実に目を向けるだけで不思議と満ち足りた気持ちになるのはどんな感情なんだろうね〜。歴史に触れる度に今の日本の平和にも終わりが来る可能性を考えてしまうね?そう考えさせられる1冊でした。

2023/03/19

けやき

明治維新から令和までも一気に読みました。日本人と日本の歴史に誇りの持てるようになりました!

2021/11/26

tamami

幕末から令和の御代まで説き及んでいる日本近現代史の決定版。これまで読んできた関連書にすうっと一本筋が通された観があり、歴史の流れが自然な形で頭に入ってくる。下巻では、これまであまり知られなかった個人の顕彰に多くの頁が割かれているように思う。宇和島藩の前原嘉蔵という職人、幕府の要職にいた小栗忠順、明治天皇の日常、北清事変の柴五郎等、それぞれの事蹟は、道徳の教科書に採られても良いと思う。一方、歴史をかき乱した?個人や組織についても、著者の目を通した評価が与えられている。日本の外交、戦前の軍部、ジャーナリズム、

2022/01/19

よしたけ

上巻は歴史回顧に過ぎず、下巻の明治維新後の記述で著者想いが噴き出す=「日本人魂や歴史はWW2で収奪歪曲され、誇れる日本民族は瀕死。元凶はGHQの再教育に加え左派メディアの自虐洗脳」。世論操作を嘆き、靖国参拝が国際非難を浴びるきっかけの朝日/中曽根首相参拝報道を例に挙げる(それまでは問題視されず)。憲法9条はGHQが日本弱体化を狙ったもので、現状放置すれば北朝鮮・中国に侵攻されても成す術無し(日本が平和だった冷戦時と状況異なる)。同氏主張を鵜呑みにはしないが、戦争による日本人の魂や歴史観の喪失は痛恨の極み。

2022/09/14

感想・レビューをもっと見る