ヘブン (幻冬舎文庫)
ヘブン (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
ねこミー
前作の「キングダム」を読了していたので、スムーズに入ることができました。気になっていた作品だったので、長いページ数を読み終えることができてよかったです。ストーリーは満足のいく内容ではありませんでした。
2023/08/16
lily
タイに逃れた真嶋が、東京の覚醒剤ビジネスを牛耳るために、再び日本に上陸。ヤクザが暴れ回るのは分かるが、もともとアイドルの高橋月子やライクヘブンの島本社長のノワールっぷりが非現実的な一冊。最近ヤクザものを読みすぎてる気が…。「死に場所を見つけたのか」「違うね、死に様を見つけたのさ」
2022/12/26
Katsuto Yoshinaga
う~ん、なんだかなぁ…の一冊。長尺モノ、ノワール系、半グレvsやくざの構図も定番ながら好み、とりあえず先が気になるリーダビリティもある。でもなぁ、ムダに長尺、タイの暗黒社会部分以外はおとなしめノワール、定番の構図もありきたり等々でガッカリ。新興宗教が絡むあたりは、先に読んだ溝口敦氏のルポに「現代ヤクザはキリスト教系新興宗教団体を隠れ蓑として検討中…」といった記述があったので期待したのだが、新堂冬樹氏等の二番煎じの感が強く、期待外れ。海外ノワール、馳/深町/柚月氏といった先達には到底及ばなかった。
2023/09/02
terukravitz
★☆☆☆☆
2021/10/18
Takesta
読むのにかなり時間を要してしまった。もう少し読みやすくして欲しかった
2023/05/16
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