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聡乃学習 (幻冬舎文庫)

聡乃学習 (幻冬舎文庫)

聡乃学習 (幻冬舎文庫)

作家
小林聡美
出版社
幻冬舎
発売日
2022-02-10
ISBN
9784344431645
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聡乃学習 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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neimu

帯の「今、やりたいことは、やっておかなくては」惹かれて手に取ったのだが、文体が駄目だ。読もうという意欲を掻き立ててくれない。エッセイだからというわけではないと思うが、巻頭の最初の文が駄目だった。後にはもう少し心に響く内容があったのかもしれない。自分のこれから、一人暮らしから学ぶあれこれ、体験学習的なチャレンジ、参考になるかと思ったのだが、もう少し時間をおいて読む気力体力が充実してからの方が、適正に流し読みができるかもしれない。それにしても、題材と文体の乖離が甚だしい。エッセイだから? それにしても…。

2023/02/24

taraimo

冒頭のエピソードで、虫を外へ導こうと深夜に奮闘する姿に、私自身を重ね微笑し、読み進めるうちに著者と年代が近いせいか、共感したり、懐かしかったり。『温故知新』で語られる音楽の楽しみ方や、SNSの普及で伝え方も多様化し、アナログとデジタル化のジレンマに頷けます。山への憧れと自然への慎重な向き合い方、年齢とともに食の好みが変わり、自身の健康への気遣いと先々への不安を覗かせつつ、前向きな挑戦に勇気をもらえます。しめくくりの愛猫ホイちゃんの旅立ちが、悲しくも可笑しみを携えて、温かく清々しいあと味のエッセイ集。

2022/08/25

ひこぼし

小林聡美さんのエッセイ初読みでした⭐️ 人柄が前から好きで、普通の日常を書いているのに、すごい共感できることが多かった。妄想してるかと思いきや現実に戻ってみたり、楽しい読書の時間でした。なんでも興味を持ったりワクワクしながら年を重ねていきたいな。わたしも今の生活を丁寧にしながら、視野を広げていこうと思えた一冊。

2022/08/08

くろねこ

母が好きな女優さんということもあり、エッセイも家の本棚に並んでいたので子供の頃から馴染みのある心地よい文体であっという間に読了。 クスッと笑えて親しみやすく尚且つ自由で好奇心旺盛な日々が詰まっててとてもよかった😌

2022/03/10

りえこ

日常の生活の中で起こる出来事からの学びがたくさん書かれていて、面白かったです。年齢を重ねるとそう感じるようになるよなと思ったり、そんなこともあるのかと思ったり、楽しく読みました。

2022/11/07

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