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僕らの変拍子 (バーズコミックス)

僕らの変拍子 (バーズコミックス)

僕らの変拍子 (バーズコミックス)

作家
冬目景
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2002-01-01
ISBN
9784344800274
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僕らの変拍子 (バーズコミックス) / 感想・レビュー

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shikada

冬目景さんの初期短編集。表題作が良い。腕を怪我してピアノを諦めた少年が、大麻を吸うミステリアスな少女に魅せられていく。初めて大麻を吸った少年の視界が、サイケに歪むシーンが印象的。冬目作品は、青少年の漠然とした焦燥感が結実する瞬間を描くのが上手いなぁと思いながら読んだ。

2020/06/23

YO-HEY@紅蓮ロデオ

冬目景初期の作品集。絵は今よりも確かに粗いですけど…やっぱり上手い。短編ではやっぱ画力が大事ですね。

2010/08/16

紫雲寺 篝

デビュー作など含む冬目景短編集。絵柄や話も含めて「時代」を感じさせる漫画が多い。それは冬目景の初期作品、としての意味だけでなく、現代日本じゃ許されないあれやこれやがまだ普通だった頃、あるいは学生という意味が少し違った頃、という意味での時代も色濃く反映しているように思う。全体として「届かぬ思い」と「ミステリアス」をテーマにしているような短編集だな、と思う。最後までに思いが受け入れられる事は稀。そして時が経ってその時どんな気持ちだったのか忘れてしまうような、そんな寂しさがある。あと主要キャラは必ず男女だな。

2018/06/02

ソラ

冬目景さんの作品はどこがどういいっていうのが上手く説明できないけどなんか良い

2012/04/08

ソラ

【再読・1】

2024/01/03

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