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羊のうた (7) (バーズコミックス)

羊のうた (7) (バーズコミックス)

羊のうた (7) (バーズコミックス)

作家
冬目景
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2003-02-24
ISBN
9784344801981
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羊のうた (7) (バーズコミックス) / 感想・レビュー

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exsoy

もし、この先記憶を取り戻したとしても後を追おうとは考えないだろう。

2013/02/09

ぬぅ

最終回直前の見開きで飛び込んできた、千砂と一砂の描写が鮮烈。一瞬息がとまった。閉塞的で陰鬱な話が続いたなかで、ある意味救済とも言えるカタルシスを得た場面。ここまで読むと、善し悪しはともかくこの結末に至るのは仕方がないと思える。

2015/08/31

GORIRA800

ふたりの家族愛というか恋というかそんな複雑に混じりあった関係が読んでいて辛くも魅力的だった 最初から張り詰めるかのような緊張感があってそのまま死を迎えるラストまで流れていく展開が好き 聞いた話によると最終話は追加されたエピソードらしくて賛否両論ですが私は好きです 今までの夢のようであった愛を過去の幻のように思わせられてせつないから

2020/08/26

ねね

第46話の扉が大好きなのですよ…!吸血鬼モノ繋がりで、久々の再読。冬目先生の美しい絵が、この暗く美しい話にぴったりで大好きなんです。それにしても7巻しか持ってないのだけど(汗)水無瀬先生が最後に言う台詞が、ようやくこの人なりに報われたのかなあ、と哀しくなるなあ。でも他にどうしようもなかったんだろうなあ。八重樫可愛い。高城と彼女の校舎裏シーン、大好きです。

2014/07/05

sskitto0504

最終巻。お母さんの謎、千砂と一砂の愛…すごく歪んでるのにそう思えない想いの深さが切なかったなぁ…すべてが終わった後の八重樫と江田家の愛情も良かったし。暗い内容ではあったけど愛に溢れた作品でした。良かったです。

2016/03/02

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