東亰異聞 4 (バーズコミックススペシャル)
東亰異聞 4 (バーズコミックススペシャル) / 感想・レビュー
藤月はな(灯れ松明の火)
原作を初めて読んだのが中1、再読が中3だったため、細かい内容はすっかり、忘れていました^_^;しかし、帝都の底知れぬ闇を描いた画風が持っていたイメージと合っていて嬉しゅうございました。今までの伝統や呪いを無視してきた報いは必ず、払わなければなりませんし、事が必ずしもはっきりと理解され、分かれることは決してない。環境などによって心根はころころと変わりやすいのに家柄など、本来、形のない物に執着する人間こそが魑魅魍魎より浅ましい存在かもしれませんね。
2011/06/05
apricot
以前から気にはなってたけど絵柄が好みでなかったのでスルーしてましたが、先日古本店でセットで見つけたので購入。絵は思ったより気にならず・・どころか時代背景にピッタリ。現実的な殺人事件と闇の中から這い出てくる魑魅魍魎を上手く絡ませてあって・・面白くてイッキに4冊読んでしまった。
2011/04/03
ヒートあっぷぷ
読めずに積んどいた小説を読んでみようと思った。
2009/12/13
訪問者
ミステリ的にはそれほどでもないかなと思っていると、大詰めに来て主要人物の1人が予想外の姿を現すと同時にとんでもない怪異が現れて、東亰は恐ろしい変貌を遂げるのだった。
2015/10/13
柳
再読
2013/12/21
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