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いつでも鼓動を感じてる (幻冬舎ルチル文庫)

いつでも鼓動を感じてる (幻冬舎ルチル文庫)

いつでも鼓動を感じてる (幻冬舎ルチル文庫)

作家
崎谷はるひ
梶原にき
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2005-09-15
ISBN
9784344806351
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いつでも鼓動を感じてる (幻冬舎ルチル文庫) / 感想・レビュー

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りんご☆

読了

2016/10/30

面白かったー。普段飄々としている元就のホントの姿が垣間見えた。佳弥が元就に依存している様でその実、元就の方が佳弥がいないと生きていけないくらいに依存してて。佳弥の理想の『元にい』を演じなきゃいけないって思い込んででも気持ちを持て余して悩む元就が物悲しい。晴紀の叶わぬ想いが歪みに歪んだ末の藤村姉弟のごたごたに元就は巻き込まれた形だけどでも晴紀の誘いに乗ったのは元就で同情の余地なし。最中に佳弥の名前を呼んだのは10歳の佳弥に欲情してじゃなく世界一愛おしい存在を想う気持ちの行き場がなかっただけなんじゃないかと…

2018/02/25

華緯

電子で再読。……そうそう、元就って、こういう面倒くさい史上最低なヘタレ攻めだったよ…。でも一番苛々させられたのは佳弥を見た目だけで判断して、いちいちバカにした物言いをする晴基だった。そして、過保護な周囲に息が詰まりそうになり、爆発した佳弥に対する母親の態度。…一緒に激昂したら話にならないというのは分かるけど、冷静に正論だけで切り返されるのは煮詰まりきって爆発した方には一番辛い。……そして最後、押しても引いても考えを変えない根性の入った元就のヘタレさには…いっそ拍手だわ::

2016/02/27

usamomo

キモくはなかったけれど、ウザい兄弟登場でしたねぇ。 せっかく甘々の始まり?とか思っていたのにどんどんヘタレになっていってるし! 前作もヘタレてたのにそれ以上ってどうよ!って思いながらも元にぃなりの葛藤があったんでしょうね。 なんだか佳弥が気の毒でしたね。

2013/08/19

アヤッターマン

「いつでも瞳の中にいる」の続編。元就はいざという時には頼りになって優しいお兄ちゃんのイメージだったのに、今作でかなりのダメ男になってる気が・・・。逆に佳弥は強くなってるけど。事件でバタバタ系を続けるんじゃなくて、佳弥パパに挨拶とかほのぼの系の方が読みたかったな〜と思いました。

2011/01/10

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