カミングホーム (幻冬舎ルチル文庫 さ 3-3)
カミングホーム (幻冬舎ルチル文庫 さ 3-3) / 感想・レビュー
アガサ
山本さんのイラストに惹かれて購入。でも、不完全燃焼でした。続刊があってこの展開ならわかるけど、これで終わりなら、あまりに不親切!男5人兄弟の三男・晶紀(高3・受け)は小さい頃に母を亡くし、2年前から父が海外赴任になってから家事をいっきに引き受けてきた。そんなある日、長男が仕事の同僚・一郎(攻め)を家に連れてきて・・4男は中学生なのに、子供っぽすぎるし、5男も小4とは思えないくらい子供。3男に家事全部を押し付ける長男、次男の身勝手さにいらっと。長男も次男もゲイって感じだったのに、書かれてなくて消化不良だった
2010/11/27
りんご☆
読了
2015/03/14
熾水ルカ
男ばかりの5人兄弟の真ん中っ子、晶紀は日々家事に明け暮れる高校生。苦労性で可哀想になるくらいだった。兄弟喧嘩の後も結局晶紀の大変さは変わらず、一郎に対しても甲斐甲斐しい様子で、一体いつ気を抜くのか疑問。BL部分が疎かだった訳じゃないけど、気になるのは兄弟の生活ばかりだった
2014/07/07
sarara42
う~ん、これで終わり?なんか中途半端。軸は晶紀の家事に対するフラストレーションなんだろうけど、行動の起こし方も中途半端なら、兄貴達の対応も読んでてイライラした。。局家事についても、何の解決もなかったし、ラブもとってつけたような感じでした。せっかくの晶紀と一郎の将来の希望が「お嫁さん」「お婿さん」てのも生かされてないし、次男の家庭教師先の話についてもどうよ。もしたして続編書くつもりだったのかなあ。
2012/03/21
ここのん
これは、BL?アットホームにしたかったのなら、もう少し尺が必要だったようだ。ラブも少なければ、受けの葛藤だけ書いて最終的にも浮かばれていない。兄弟イラッとする。
2011/04/20
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