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星なしで、ラブレターを。

星なしで、ラブレターを。

星なしで、ラブレターを。

作家
石井ゆかり
相田 諒二
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2008-03-01
ISBN
9784344812741
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星なしで、ラブレターを。 / 感想・レビュー

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ゆう

親愛なる読友さんから贈られてきた本。石井ゆかりさんのエッセイ集。写真家、相田諒ニさんの写真も添えられて素敵。この本は、占いではなくて、石井ゆかりさんが、沢山の経験を積んで感じた事を綴っている。あ~私、まさにそれを悩んでいたっていうような日常や学びが書かれている。時々、凄く響く言葉に出会える。何度も読み返したくなる一冊。枕元に置いて毎晩眺めています。

2022/07/15

時効警察

重い。心理的にではなく物理的に。全コラムに写真がついてるため紙の厚さと重さがちがうのだ。◯縁とたゆまず歩いててまきる道◯責めるより感情の発露の方が効果的◯頑張れば報われるものでもなく、頑張りそのものが間違いの場合も。失敗は失敗◯愛は双方で育てるもの◯失うものはない

2022/07/27

moshi

占い師として、日々相談を受けている石井ゆかりさんが、星占い抜きであらゆる悩みに答えるエッセイ。エッセイなのか、詩なのかよくわからないくらい彼女の言葉は綺麗。彼女の占いも好きなのだけど、なんで好きかといえば、「今週は恋愛運が〜仕事運が〜」という占いではなくて、「愛ってなんだろう」「仕事のこんな瞬間がいいよね」というような「起こっている事象の意味」を一緒に考えてくれるような感じだから。このエッセイもそうで、あらゆる悩み、感情の意味を一緒に考えてくれる。日常で心に何か引っ掛かりを感じれば開いてみたくなる本。

2020/06/11

あいこ

ここ最近、言葉の使い方がいちばん好きな方かもしれない。石井ゆかりさん。 星占いで人気の方だけれども、この本は、占いのはなしは一切出てこなくて、石井さんの考えていることが、ぎゅっと、綺麗な写真と共に、きれいに並べられている。 そうだなぁ!そうだなぁ……と、何度も強く頷きながら読みました。自分がぐるぐる考えていることを、ふわっとぽんっと言葉にしてくれている、頼もしい本。

2015/04/01

Takako

再読です。数多くの雑誌で占星術による占いを書き、自身のサイトやTwitterでも占いをアップし続ける著者の石井ゆかりさんは、自分の職業を常に「ライター」としています。著者が抜きんでて優れている点は、占いが当たっているかどうかというよりも、世界を見る視点、それを表現する言葉の使い方が、誰にも真似できない世界観を構築しているからです。本書は著者が日頃思っていることを綴ったブログの内容を再編したもの。しみこむように心に入ってくる様々な温度の言葉の数々が素晴らしかったです。

2014/03/13

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