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愛する人に。

愛する人に。

愛する人に。

作家
石井ゆかり
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2009-06-01
ISBN
9784344815131
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愛する人に。 / 感想・レビュー

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まみ

恋愛してなかったり、してても余裕がある時に読めば「まあ恋愛ってそんなもんだよな。ふっ」ぐらいにしか思わないかもしれないけど、恋愛で苦しんでもがいてる時にはとっても救われる言葉がたくさん。嫉妬、結婚願望、遠距離恋愛・・・いろんな種類の悩みにぶつかった時に気持ちを前向きに持っていく方法が見つかる。いろいろ、救われた。

2011/02/02

moshi

人気占い師による恋愛相談の回答。と言っても一問一答のような形式ではなく、片思い、嫉妬、結婚、不倫、別れ等15のテーマに対して、彼女の考えを綴る。どんな恋愛であっても相談者の気持ちを否定することなく寄り添い「この苦しみはなんなのか」「この恋にどんな意味があるのか」を考えさせてくれる。人を愛するのに少し勇気をくれる本。白黒つけたい人にはイライラするかもしれないけど、強さとはグレーを受け入れることなんだと思う。本当は白黒つけたい人が一番情緒不安定なんだ。イマジネーションと論理と深い洞察力。著者の才能が迸る一冊

2020/06/12

slow_life

石井ゆかりさんは、ただ者ではないという思いをあらたにする。人に対する洞察がふかい。実体験に基づいてのコメントもあり、上から目線でもない。ここのところツィッターの日報をメインにみているけど、週報もチェックしたいな。今もやっているのかしら。相手を愛するということは、相手の弱さや隠し持った辛さとともに生きるということ。見えない、わからないという中立の立場を理解する。他人の自由を認めることは、自分自身の苦悩を犠牲にして、他人の立ち場を認めること。自分の心が体を拒否していないか。生きているということは、誰かに迷惑を

2011/11/03

ふじ

この人の文章がとても好き。誠実で、やさしさにあふれていて、真理と呼べるであろうものが、いくつもある。恋愛だけでなく、すべての人生や、人とのつながりに対して、深く考えさせてくれる。

2014/09/07

桂世

人を愛することについて、私にとっては新しい考え方が書いてあった。これから繰り返し読む本になると思う。石井ゆかりさん自身の事も少し書いてあって新鮮だった。普段、石井さんは人のために働いているんだなと分かった。

2014/08/17

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