黒祠の島 下 (幻冬舎コミックス漫画文庫 や 1-2)
黒祠の島 下 (幻冬舎コミックス漫画文庫 や 1-2) / 感想・レビュー
十六夜(いざよい)
おかしな風習漂う昔ながらの村…という点であまり気乗りしなかったせいか、少し読んでは放置の繰り返しでした。とりわけ大どんでん返しがある訳でもなく、私にはイマイチでした。
2016/06/13
九月の白い雲
原作にかなり忠実だった。背景などもうちょっと描き込んでも…と思うところはあるが、原作のイメージを壊さないという点では素晴らしいと思った。原作を読むのとさほど変わらないかも、と思うほど。ただ、この作品の特徴として、会話で事件の推理や検証をしてる場面が多いので、会話の文章も長いし結構読み込まないといけない。それが退屈に感じる人もいるかも。私は最後まで大満足だった。
2016/08/11
Romi@いつも心に太陽を!
原作未読。予想以上の本格ミステリーでした。昔読んだ横溝ミステリーのような。小鉄子さんこんなのも描けるんだなぁ。小さな島の因習。古くから根付く馬頭信仰に島の権力者、神領家の後継者たちの相次ぐ怪死。存在の不明瞭な「守護」。島で消息を絶った「葛木」を追ううちに式部は… 「信仰」は心を支配する。それを利用した卑劣で罪深い行為。ちょっと読み疲れしました。
2011/05/26
じぇりい
山本小鉄子さん好きなんですが、この作品は、小難しい顔した主人公と親父ばかり。まぁ、話が話なだけに、仕方ないですが。原作だけで終わっとけばよかった。
2013/11/09
ぴこみー☆
うーん…小野不由美先生の原作ということで購入しました。 漫画だと分かりやすいだろうとおもっていたのですが、パラ読みには向いてない作品のようです。 じっくり時間があるときに読めば面白かったのかもしれませんが、初見では内容が難しいミステリーな感じで微妙でした。 再読したときに期待しようと思います。
2013/12/02
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