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街の灯ひとつ (幻冬舎ルチル文庫 い 4-4)

街の灯ひとつ (幻冬舎ルチル文庫 い 4-4)

街の灯ひとつ (幻冬舎ルチル文庫 い 4-4)

作家
一穂ミチ
穂波ゆきね
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2010-12-20
ISBN
9784344821231
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街の灯ひとつ (幻冬舎ルチル文庫 い 4-4) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

初読。10年間も思われ続けた気持ちを気持ち悪いと切り捨てた主人公が、もともとの人間性の良さを取り戻していく雰囲気がよかった。

2011/01/27

えみみ@ヒプマイ沼

一穂先生、フルールじゃなくてもエロいの書くんだ!と喜び~(開口一番それかい)しっとり大人な話っていうよりは、じめっとしていたような気がするけど…こんなカップルも嫌いじゃないです。初鹿野(はじかの)視点なので、片喰(かたばみ)がいかに不器用で優しすぎて云々…というのはすごく分かるんだけど、初鹿野の魅力が伝わりづらかったかも。片喰からしたら、誰からも好かれて~明るくて~みたいに見えるようだけど、それって惚れた欲目なんじゃないの!?って思ったり…。まぁ、悪い奴じゃないし、片喰との再会で変化があったのはよかった

2014/03/22

ふかborn

☆どうしてか、自分の知らない所で一途に想われ、ちょっとした言葉や仕草で赤くなったり照れたりの影響をあたえたり、無意識に振り回しているような状況にときめきを覚えるのは何故なのか。しかし大前提として、中学生の頃からノート27冊(続刊中)に及ぶストーキング日誌を綴っているのでなければって事ですが。冷静に考えてみると本当に気持ち悪いわぁ。酒が入ったうえでの事に、片喰を自分が誘ったと素直に言える初鹿野が男前だった。そして、初鹿野の同期の葛井くんがとても印象的だったので当て馬なのかなぁと思っていたら、スピンへ続く。

2015/07/24

マッコリ

いいわ〜片喰のゆるぎないベタ惚れっぷり!恋愛温度が低い初鹿野が片喰に淡々と惹かれていく感じもすごく良かった。キャラも話の雰囲気も好きだなあ!【D】

2011/07/08

メイ&まー

わー!既読一穂さんの中でいちばん好き!!初鹿野目線で語られるのがいいですね。片喰目線だと本当に柑くんの観察日記になってしまいそう^^;初鹿野が徐々に片喰に惹かれるというのか熱量が伝わってくというのか、そういう片鱗がうかがえる文末のつぶやきがきゅんでした。灯り・光・輝き・・・やわらかく発光してるような雰囲気が、一穂さんの文章に違和感なく合っていて素敵な作品でした。穂波ゆきねさんのイラストがそれにまたぴったり。アナログならではのあたたかさですね~。

2011/01/13

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