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笑う月: レンテンローズ (幻狼FANTASIA NOVELS O 2-2)

笑う月: レンテンローズ (幻狼FANTASIA NOVELS O 2-2)

笑う月: レンテンローズ (幻狼FANTASIA NOVELS O 2-2)

作家
太田忠司
toi8
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2011-02-01
ISBN
9784344821675
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笑う月: レンテンローズ (幻狼FANTASIA NOVELS O 2-2) / 感想・レビュー

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雪守

レンテンローズシリーズ新装版第二弾。旧版の表題作に加えて、ほぼ同じ長さの書き下ろし「殺す眼鏡」の二部構成でした。どちらの謎もシンプルだけど読み応えのあるものでした。また謎を狩る二人の新たな側面が見えた「殺す眼鏡」も良かったけど、終わり方が穏やかな表題作のほうが好きです。

2011/04/04

みずなか

表題作の方がいいと思うのは、一番後味悪くかつやり直し(?)の人生がどうなったかわからなくてドキドキしたからだと思います。モヤモヤは大人になってからもあるけど、不条理さにぶつかって行くパワーがあるのは、やっぱり高校生以下かなぁと。

2012/10/13

きゅーま

事件の渦中にいる主人公たちが、引き寄せられるように立ち寄った不思議な花屋で示唆を受け、事件を解決しようともがくおはなし。レンテンローズシリーズ第2弾。相変わらずお茶もお菓子もおいしそうで、花屋さんでお茶なんてうらやましすぎる。どちらかといえば表題作の方が好きかな?探偵役を担う主人公が完全に事件の部外者でなく、主人公の何気ない行動が犯行の遠因になっているところも後味悪くてよいと思います。今度はきっと失敗しないように。アカンサスとプリムラの来歴が気になるのですがいつか明かされたりするのでしょうか…ドキドキ…

2011/09/25

はなぶさ

最後に強制的に犯人が自白しちゃうので各話主人公がすっきり解決!というのは期待してはいけない。次々と起こる殺人事件にドキドキしつつ主人公たちがどういう結末を迎えるか見守る感じ。花屋さんたちはまだ正体が良く分からないまま。

2011/03/05

なぷ

1作目よりはミステリ色が濃い印象。アンカサスに狩られて以降が書かれてなかったり、軽く触れられてる程度っていうのもあるかも。1作目の時に一番引っ掛かりを覚えたポイントですからね。

2012/10/06

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