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爪先にあまく満ちている (幻冬舎ルチル文庫)

爪先にあまく満ちている (幻冬舎ルチル文庫)

爪先にあまく満ちている (幻冬舎ルチル文庫)

作家
崎谷はるひ
志水ゆき
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2011-08-19
ISBN
9784344823006
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爪先にあまく満ちている (幻冬舎ルチル文庫) / 感想・レビュー

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aki*

2人の行き違いの原因となった高校時代の事件が重すぎて凹みつつ、所々に登場する懐かしい面々に幸せな気分にさせて貰いました。寛二サンと乙耶クンに育てられた寛クンが爽やかヤリチン(笑)なのは何となく納得。でも、皆川サンと遼クンに育てられた純クンがあんなにガッツリ男前に育っているのは予想外…お母さんの影響!?寛クンは最初から好きなキャラだったけれど、ラスト数ページの全力で甘々な具合にノックアウト!!寛クンと來可の仲が丸く収まったその後をもっと見たかった!美中年・乙耶クンのイラストも是非欲しかった!(笑)

2011/09/06

マッコリ

なかなかの厚さ!お互い記憶から消したいと思うほど苦い過去のせいでねじれてしまった関係を修復するにはそれくらいの分量が必要だったのねー。健児と綾川父は修復の功労者だな。甘いシーンが少ないのはちょっと物足りないけど早急に体の関係にならないでも良かったかも。この2人はこれからうんざりするくらいいちゃこらしそうだし(笑)

2011/09/29

那義乱丸

完璧王子が苦手なので序盤はちょっと引いたけど、品行方正なヤリ☆チンであることに本人無自覚というあたりが彼の欠けた部分とも思える。以降は、來可への感情、終盤のヘタレっぷりやエロ暴走とどんどん可愛くなっていったw個人的には健児が好み!彼の想いを知るのは寛だけというのが可哀相なので健児にもいい恋して欲しい!そして綾川父が良かった!寛に一貫して「自分のままでいろ」と言うのは信頼しているからこそと思えて父親の大きな愛情を感じた。オヤジ萌えなので50歳の綾川にhshs!今のパパカプの話を読みたい!

2011/08/29

そらねこ

心臓が深く→静かに言葉は→爪先に→吐息はやさしく…の順でシリーズ。三冊目の爪先に…いや~…結構酷い攻めでビックリした。まぁ、若いから色々足りなかったのは仕方ないとしても、相手を忘れちゃうかな…酷い…んじゃぁないのか?恨んで当然だと思うし、あんな女にいいようにやられちゃう攻めなんて嫌だ~~!でも…受けちゃん、許しちゃうんだね…やっぱり…。まぁ、惚れたもんは仕方ない。幸せになってくれたまへ。男前でケナゲなのは当て馬の健児だったな…。次は彼の恋バナ楽しみだけど、期待を裏切らないで欲しい…。

2018/06/01

judy

これは泣けましたね~。寛の天然王子ぶりもよかった。運命の相手と出会えたのになんであんなことに><二人とも被害者だよね。ずっと誤解したまま苦しんだり封印してたなんて…切ない。來可にとって気付いて貰えなかったのは複雑だし、本当は気付いて欲しかったんだと思う。でも寛が同一人物と分からないままなのにやっぱり來可を好きになる感覚は本物なんだろうなぁ。(激ニブだけどw)寛のがむしゃらなエチも、堪らなく好きって感じでのぼせそう~♪綾川が渋格好イイし乙耶とも甘々でニマニマ!BLに求める理想が全て詰まって幸せな読後感です☆

2011/09/20

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