KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

空を抱きしめる (幻冬舎ルチル文庫)

空を抱きしめる (幻冬舎ルチル文庫)

空を抱きしめる (幻冬舎ルチル文庫)

作家
李丘 那岐
ヨネダコウ
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2011-10-18
ISBN
9784344823525
amazonで購入する Kindle版を購入する

空を抱きしめる (幻冬舎ルチル文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

フキノトウ

読んでいて、意地の悪いやつやなぁーと思っていた田上だったけどヨネダコウさんの絵を見てコロッと印象が変わりました。大信が甘えたら大抵聞き入れていまう郁己だけど、たまに断ると郁己に聞こえないように舌打ちする大信に笑いました。

2014/06/11

ふみ

宇野大信・鳶職人(23)×阿万崎郁己・ゼネコン勤務(26)迷いはあるけれど、青空に向かて真っ直ぐに登って行くようなお話だった!私的、大型ワンコ攻は、今まで普通に楽しんでいたけどこれで嵌りそう~不良少年の更生に携わる大らかで尊敬できる父、コンプレックス、トラウマ、郁己の家庭環境はイイ意味で複雑ですが、そんな中で直球でぶかってくる一途な大信に、想いを打ち明けられ、甘えられ、グルグル悩む郁己…惹かれていく過程もココロの葛藤も丁寧に描かれていてヨカッタです~イラスト・ヨネダサンも素敵でした♪

2011/10/21

ちびのすけ@灯れ松明の火

凄く好みのお話でした。実家が鳶の親方の郁己は高所恐怖症の為あとを継ぐのを諦めゼネコン勤務。父親が不良少年の更生の場となっていて3際年下の大信ともそこで出会い懐かれている。今でも鳶に憧れつつちょっと鬱屈している郁己が可愛く感じました。仕事してる男たちがカッコいいです。子供の頃に憧れて裏切られた田上の存在が面白い。嫌なだけの男ではなく、単に捻くれ者なのかな。今はお坊ちゃん社長の元で生き生きと仕事してる。郁己に絡んでくるけど、社長とは何かあるはず!主人公たちは年下ワンコ攻めで丸く収まりました。ぜひ田上のお話を!

2012/03/29

ミル婆

鳶の王子様に姫だっこされて10メートル超の足場を降りる。って吊り橋効果どころじゃない爆ドキだと思う。ヨネダコウさんの挿絵も素敵でウットリ。年下大型ワンコがベタ惚れしてる受けも、外身は繊細中身は男前でよかった。当て馬の田上が屈折してていい味だしてるから、社長とのスピンも読んでみたい。

2011/12/11

ムック

完全なる絵師さん買いだったけど面白かった~買って良かった。郁己がけっこう口が悪いところが好きだった。大信はもう完全なる大型犬だな~。何気に田上がお気に入り、というかヨネダさんの描く田上がたまらない、悪人顔が本当にお上手だわ。彼も根っからの悪人ではなく、端々に社長への想いが感じられて良かった、次は是非彼らの話を読んでみたい。

2011/11/29

感想・レビューをもっと見る