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ほろ苦くほの甘く (幻冬舎ルチル文庫)

ほろ苦くほの甘く (幻冬舎ルチル文庫)

ほろ苦くほの甘く (幻冬舎ルチル文庫)

作家
遠野春日
麻々原絵里依
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2011-11-15
ISBN
9784344823785
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ほろ苦くほの甘く (幻冬舎ルチル文庫) / 感想・レビュー

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エンブレムT

あとがきの「地に足のついた普通の人々の話」の部分に「えっ、どこが?」と、のけぞりました。でも、そうか『茅島氏~』の遠野さんだもんねー。大手商社に勤める見目麗しい35才の課長や、女性陣から王子様として観賞用の高嶺の花扱いされてる27才の主任なんてのは「普通」なのかも(笑)どちらも硬質な魅力をもった誠実な人物です。でもそれを強調しすぎて、押しの強いヤな女と、スーパーな当て馬様が居なければ「理想の上司と部下」で終わったであろうってなことばかりが伝わってきました。物足りないし、竹本が不憫過ぎて泣けてきちゃったよ。

2013/02/26

ムック

須藤さんがあまりにも完璧すぎて、さすがにどうだろうと思いながら読んでたが、充彦に告白された後に彼を避けてみたりしてて、それが逆に人間くさくて良かった。充彦は可愛くて素直で、でもちょっとダメな所もあって好きです。竹本がいい人すぎて可哀想だったので、是非幸せになってほしい。

2012/03/12

ルーリィ

主人公達2人の感情の流れをじっくり描かれたようで、とても楽しめました。欲を言えば2人が近づく部分をもう少し読みたかったかも。しかし、竹本が気の毒でなりません。あの夜に何を考えていたのかを知りたいです。それを想像するととても切ないんですよね。彼のお話ないですかねぇ^^

2011/12/04

ちびのすけ@灯れ松明の火

最近ちょっと好みがズレてきて寂しかった。と思ってたらどツボでした!充彦の健気な所がたまりません(*^_^*)上司の須藤もダンディでステキ〜と思ったのもつかの間、ズルくてヘタレでした(T ^ T)それに比べて竹本氏は勿体無かった!一番いい男だったのに(。-_-。)ぜひともスピンオフで彼を救済して欲しいです!小峰は心の中で瞬殺しました(^-^)/

2011/11/21

ちるる

読み終えて、イラストとタイトルが内容にぴったりだったなぁと思いました。全体的に低温な空気感で盛り上がりに欠けるものの淡々と読み進められる。大人な雰囲気といいますか。ただ、ラスト余韻がほとんどなかったのが残念でした。もしかして続くのかな?とも思いましたが…。そして…すごい女子きた(汗)BLにおける女子の立ち位置はかなり難しいものがありますが、それにしても彼女の仕打ち怖かったねぇ…須藤さんよりあなたがどこか行ってくださいとホント思いました(T_T)

2012/01/17

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