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黒猫の三角 (幻冬舎コミックス漫画文庫)

黒猫の三角 (幻冬舎コミックス漫画文庫)

黒猫の三角 (幻冬舎コミックス漫画文庫)

作家
森博嗣
皇なつき
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2012-01-24
ISBN
9784344824232
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黒猫の三角 (幻冬舎コミックス漫画文庫) / 感想・レビュー

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そのじつ

読友さんに教えて頂き。秋*さんありがとう!森博嗣原作のコミカライズ。森先生が熱望されたとのことで興味を持って。皇なつき氏の詳細で正確かつロマンティックな描線は、山田章博を思い起こさせる。簡単に真似の出来ない境地の絵師。凄い。この絵で探偵ものやられたらたまらん!という趣味人は多いだろう。良かったです。お話の方も、当時の森ミステリの命題であったろう『殺人の動機を、最大の謎とする」仕掛けに感心する。ふつうは「サイコパスだから誰にも理解できない」とするパターンが多いだろうが、本作の場合そのサイコパスの頭の中に踏み

2020/10/24

てつえもん

あとがきで森博嗣が「この漫画を読んで小説を書いたようだ」と言わしめるほど完成度が高いコミカライズだ。元々、森博嗣の作品の中でも好きだと思っていたモノなのに、こんなに面白かったっけ?と感じてしまう。読んでいないファンにはぜひともオススメしたい。皇なつき、おそるべし。

2017/04/16

T. みぃた

読友さんお勧め☆れんちゃんの目ヂカラにやられちゃいました(≧∇≦)「何やってんのさ!!死にそうじゃんか!!」そんな顔もかわいい☆根来先生もなかなかカッコ良くて、これからVシリーズを再読する時はこの画で脳内再生しよう♪

2012/08/23

123456789wanko

森博嗣の原作小説を見事に漫画化。服装や化粧、小物なども、設定年代をバッチリおさえてていい感じ。後書きにもある通り、このビジュアル化自体がある種のネタバレになってしまうのは如何ともしがたい。が、最終巻まで漫画化されることもまずないだろうから気にしなくていいか。原作知らないと取っ付きにくいかも。

2012/01/23

うさみP

マンガの噂を聞いて探しに探し回って、最後は尼で注文しようと考えていた矢先、小倉の書店でやっと見つけた。脳内でイメージした通りのデザインで、作品独特の雰囲気を壊さずにマンガの枠に合わせつつも忠実に纏められていた。れんちゃん可愛すぎでツライ。本編の前にれんちゃんの短編を持ってきたのも良し。原作を読んだ人(特に小説では理解できなかった人)には是非とも読んでほしい。「人形式~」への布石を打ちながらも、続編が無いのが非常に悔やまれる。やっぱり、例え良作でも売れないと続編がでないのかな?(そこが出版の厳しい所)

2015/02/01

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