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世界のすべてを包む恋 (幻冬舎ルチル文庫)

世界のすべてを包む恋 (幻冬舎ルチル文庫)

世界のすべてを包む恋 (幻冬舎ルチル文庫)

作家
崎谷はるひ
蓮川愛
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2012-06-14
ISBN
9784344825444
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世界のすべてを包む恋 (幻冬舎ルチル文庫) / 感想・レビュー

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ふみ

坂本瑛二・高1×花家和哉・高2~崎谷さんのデビュー作品『楽園の雫』の再版文庫化~同人誌から2話プラスされていました!蓮川さんの表紙のイラストも描きおろしされたんですね!?旧版の方はお友達にお借りして読んだので、こうして再版され読むことが出来て嬉しい(*^^)v高校生同士、一つ違いの幼なじみのお話で、悩み多きお年頃の、微妙で複雑な想いの描写が、丁寧に描かれていたと思います~!タイトルが変わっていましたが、私的には前のタイトルでもヨカッタのになぁ…後、瑛二兄ちゃん彰一も気になるところ^m^

2012/06/16

那義乱丸

崎谷さんのデビュー作、硬い文体ではあるけど今の崎谷さんと共通する匂いがあってこれが原点なんだと実感できた。幼馴染みの和哉に対する苛立ち含みの感情を持て余す瑛二がその心情の奥にある和哉への想いの種類に気づいていく過程、気づいてもそれをどう受け止めればいいのか自分自身のことなのに処理しきれない様子など、未成熟な十代のセンシティブな不安定さが丁寧に描写されていて引きこまれた。ただ和哉と母の関係性が少々掘り下げ不足に感じたりもして。それと、個人的になぜかHシーンが男女の交わりのような印象を受け、萎えた(笑)

2012/06/18

天使を愛するアカウント

年下幼なじみ・瑛二×クウォーターの美人・和哉。デビュー作の改題+同人収録ということでデビュー作かーと思いながら読みましたが、今の崎谷さんらしさっていうのはちらほら見えますが、視点の変わり方とか、ちょっと読みにくかったかな。傷つけたくない、でも傷つけたいって年下攻とか、攻との約束守って泣かないで我慢する受とか、いろいろ萌え要素はつまってるんだけど、2人のお互いを想う故の苦しさとか、なんか足りない…。同人から収録のSSの方がやっぱり“らしい”話でした。蓮川さんの挿絵は絶品♪あとタイトルは楽園の雫のが好きだなぁ

2012/06/23

アネキ

ま~なんともかわゆいDKの恋ですな~^m^ありがちなストーリー展開で本編事態はそんなにクライマックス的なものもなかったんですが・・・・(~_~;)ショートの②つめ『夏が溢れる』には正直禿げたwwwww昼間からサカるとかいいですね☆大好物です~❤そして、抜かずの②発目ねだるは受けちゃま☆いやはや美味しかった~(#^.^#)→ソコだけかwwww

2012/07/06

マッコリ

デビュー作「楽園の雫」を改題して後日談をいれた新装版。デビュー作だからか文章がまどろっこしくて読みづらいところもあったけどお互い熱烈に求めあっているのに表に出せない二人のもどかしさや青臭さは伝わってきた。和哉の母がなかなか酷い人でもやもや。再婚相手はいい人だったけど。

2013/10/18

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