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いとしの悪党 (幻冬舎ルチル文庫)

いとしの悪党 (幻冬舎ルチル文庫)

いとしの悪党 (幻冬舎ルチル文庫)

作家
李丘 那岐
ヨネダコウ
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2012-11-15
ISBN
9784344826748
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いとしの悪党 (幻冬舎ルチル文庫) / 感想・レビュー

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メイ&まー

わーい!!待ってた待ってた!!!李丘さん×ヨネダさんで「いとしの悪党」とくれば、このひとの話しかないっしょ!と思わずガッツポーズしてしまった♪ラブになるまで引っ張る引っ張る~。けど、甘くなってからのふたりはだれにも止められないよー^^前作では、作者様もおっしゃるとおり、行人の「顔」がよく見えず・・・どんな人??って感じだったけど、なかなか面白いキャラでした。こりゃ田上も参るわな。郁巳と行人の対話シーンが楽しかった。あら表紙、行人はお札の上に座ってたんだね・・・バチ当たるよ(笑)!

2012/12/10

ちるる

『空を抱きしめる』に登場した田上と社長のスピンオフ。行人の為人がすごくいい。裕福で恵まれていてその自覚があるので物や人に固執しない。好きなものは好きという、感覚的な行人と計算ずくの田上の違いが興味深く、ある意味ゴーイングマイウェイな行人に振り回される捻くれ者・田上の構図にニヤリ。お金で苦労してきた田上は行人のような金持ちは嫌いでたまらないのに、なんだかんだ行人のお願いを聞いてあげる羽目になる…追いかけてしっかり掴まえて逃げられなくした行人の粘り勝ち♪

2012/12/01

ムック

空を~の時は、うわー田上、超いやな奴!と思いながら読んでたけど主役になったらより一層いやな奴っぷりに磨きがかかってた…。行人がいてくれて本当に良かったよね、ジリジリしたけどいいラストだった。ヨネダさんの挿絵は色っぽくて素敵、特に田上みたいなドSな陰険タイプがばっちりハマってた(笑)

2013/03/31

リ*ナカ

スピンオフものは元々がガッツリ近かった人じゃないと、誰だったか把握するのに最後までかかる方の私です(>_<) ですが、まいいかと読み始めてすっかり虜にさせられました。どっちも良いキャラ!行人がまったくゲイ素質なかったのに、恋を自覚してからは受け入れるのを試してみようって思える底抜けにポジティブシンキングの人で、田上も読者も救われる。良かった。李丘先生の本他にもいろいろ読んでみようと思います。

2013/02/11

なみ

「空を抱きしめる」のスピンでお相手行人だったか…でも行人のキャラが予想の斜め上だったのがいい意味で外された〜。それに両視点ってのが高ポイントでそれぞれの心の変化がわかるのがいい。指輪を行人の分も特別仕様で作ってたり相手から去られたくない不安から自分から逃げようとしたり……と、悪党の裏側が愛しすぎた。私はこっちのスピンの方が好きだな。

2017/09/20

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