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ぼくのスター (幻冬舎ルチル文庫)

ぼくのスター (幻冬舎ルチル文庫)

ぼくのスター (幻冬舎ルチル文庫)

作家
一穂ミチ
コウキ。
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2013-03-15
ISBN
9784344827912
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ぼくのスター (幻冬舎ルチル文庫) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

初読。冒頭からこれでもかとアイドルヲタの描写が続き、どこに行き着くのかこれはと思っていたが、読後感よく読めた。そのアイドルも完璧なのに嫌みなく、うまく描かれていてよいキャラだった。主人公は傷つきやすいいい子で、友人達もいい子で、学校生活や受験勉強の描写も楽しめた。オープンキャンパスって言葉、懐かしいな。

2013/03/15

みずほ

小説★★★★☆ 挿絵★★★☆☆ 高校生俳優×半ヒッキー高校生。あることが原因で半ヒッキーになった侑史の生きがいはアイドルのほたるん。ある日突然侑史を強引に学校に引っ張っていった航輝は偶然にもほたるんの実兄で新人俳優だった。まずこんなことはありえない現代のおとぎ話。でも、主役の二人がとても可愛くて、心温まるお話だった。羽山&久住の親友コンビも良いコだ。航輝は実力派俳優で成功しそうなので、侑史は将来航輝のマネージャーになったらいいと思うわ。4人が大学生になった話も読みたいな。まだ波乱はありそうだし続編希望

2013/04/25

とも*

最初(ずっと?)は侑史のアイドル一筋な話が続くのでどうBLになるのかと思いながらも徐々に距離が近づく二人の関係とその友人の距離感が楽しく読めたし、航輝が活躍していく過程もワクワク出来て良かった。 ただ、航輝が何故侑史の事を恋愛感情として好きになったのかイマイチ分かり難かったかも。 大学生活の話も読んで見たかったな。3人同居なのに驚いたけれど。

2013/03/17

フキノトウ

攻めの航輝が、友達二人が航輝抜きで遊んだと知り、拗ねて怒って友達がニヤニヤしながら見てたら、ハッと子供っぽい自分に航輝が気づくシーンが好きです。おおらかな友人羽山とクールな久住二人が素敵でした!あと、引きこもりがちな侑史をせかすことなく見守り、学校に行くようになったら、さりげなくお弁当を作っといてくれた母親にちょっとじんわり来ました。

2014/06/25

きょん

準引きこもりになってしまった子がいくら半ば脅されたといっても登校するかなあと思いつつも、きらきらの高校生たちにありえない様な状況も案外すんなり読めてしまった。主人公二人よりも、久住くんと羽山くんの友達っぷりが素晴らしいと思う。

2013/04/01

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