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殿様とトラ (バーズ エクストラ)

殿様とトラ (バーズ エクストラ)

殿様とトラ (バーズ エクストラ)

作家
くるねこ大和
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2013-12-17
ISBN
9784344829473
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殿様とトラ (バーズ エクストラ) / 感想・レビュー

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九月猫

【にゃんこまつり2019】イベントを機に積んでいた2巻めを。1巻目の終わりでも描かれていたので知っていたけれど……あんなにぽわぽわした可愛い荘ちゃんが兄上の若い頃そっくりに……っ。いやまあ、ほんわかキャラに変わりはないのだけど。荘十郎もトラも農村での暮らしに馴染んでいるようでひと安心。穏やかな日々が描かれる。正吉っちゃんとの「ご立派になられて」のやり取りに笑いながらもらい泣き。その涙も乾かないうちに、由松でまた泣く。あまりにも泣く泣くと書くと悲しいお話と勘違いされてしまいそうだけど、和み系でござるよ。

2019/02/23

オカメルナ

姉上に男の子が生まれたことにより厄介叔父になった荘十郎は兄上の家を出て自活する。もちろんトラも一緒。なんとトラが父親に!そして兄上の元にいるトラの父親由松は静かに天へ・・・泣いちゃったよ。相変わらずのトラたちの活躍ぶりに心が和む。大好きなシリーズとなったわぁ。

2014/02/10

魚京童!

ば…倍返し こ…これは倍返しだっぺ お礼はふつう半返しではねぇっぺか

2014/12/08

り こ む ん

猫の仕草が本当に笑える。くるねこさんには、毎回やられるのだけど、必ず、別れがあって、それが、じぃーんっと、いうか、きゅーんと、いうか…ぐぅっ泣かされる。今回も由松の最期に泣いた。

2014/01/31

糸車

淡々と続く生活の中で、くすくす笑える場面とじわじわ泣ける場面が満載。いつもいつもこのお話にはやられてしまって涙腺がどうかしたんじゃないかと思うほど。派手な事件は起こらないし、セリフもごくごく限られている。言葉で語られていない余白にたくさんの想いがあふれていて、それが胸にくるんじゃないかと思う。地道に生きている人たちとそれに寄り添う猫と雉のあったかいお話。あ、一見猫の柄は悪いけどね。

2013/12/15

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