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愛する人に。 ~新装版~

愛する人に。 ~新装版~

愛する人に。 ~新装版~

作家
石井ゆかり
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2014-01-31
ISBN
9784344830240
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愛する人に。 ~新装版~ / 感想・レビュー

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著者は、星占いを行いエッセイや記事を書く方だそうで初めて知りました。内容はもしやスピリチュアルな感じかなと思って読むと、相談者の悩みを元に筆者の考える『愛』や『結婚』についての考えが述べられており、その言葉を、ゆっくりと自分に落とし込みながら、久しぶりに、『愛』について深く考える時間を持ちました。頑張れば報われるはずが、適用しないのが恋や愛。そして弱さを差し出すことの重要さを再認識しました。とても深い内容でした。

2024/08/22

うさうさ

読メでレビューを見て手にとってみた。「愛する」というのは何と覚悟のいることで苦しいものなんだろう。非常に共感できる箇所も多く、広い心で抱きしめてくれてるようだ。時折、読み返したいと思う本がまた増えた。

2017/03/25

紫羊

石井ゆかりさんの文章を、若い頃より好きになったのは何故だろう?言われなくてもわかっています的なピシッとしたことろが、年齢とともに鈍ってきたのかもしれない。自己啓発本の類も、妙に素直に心に落ちる。良いことなのか悪いことなのか、自分でもよくわからないが、とにかく心に響くところが結構あった。

2014/03/31

有機物ちゃん

著者は星占いのコラムやエッセイを書くライター。恋愛相談のメールやお手紙のお返事代わりで恋愛相談でよくある悩みについて語られている。どんな悩みにも否定せず、寄り添い、自分が本当は何に不満を感じているのか、なぜ嫌なのか、ゆったりと深く潜って、気持ちの整理がつくのを待っていてくれる優しさを感じる文章で大きな感情を抱え、迷ったり、動けなくなっている人の心にも受け入れやすいと思う。個人的には哲学的というか概念的というかふわっとした文章でもあるのでわかるような、わからないような…という感想になった箇所もあった。

2023/02/23

おさと

読書会のために再読。先に読んだ半年前には想像もつかなかったであろう未来を、生きている。愛すること、愛する人、その向こうにある自分を、優しく温かく、温泉のようにゆったりと癒してくれる文章。また新たな気づき。それを伝えたい人がいるしあわせ。

2017/02/18

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