僕らの変拍子 (幻冬舎コミックス漫画文庫)
僕らの変拍子 (幻冬舎コミックス漫画文庫) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
カバーイラストと本文のコミックとで、受ける感じがかなり違う。ストーリーはありがちなライトノベル的であるかもしれないが、それぞれの物語がみごとに今の時代の(?)青春をデフォルメしているようです。幽霊や疫病神など、超自然がからむ話がごく自然に描かれるのも、今の時代ですね。昔なら何かの形で(マニアックな読者には不要な)「解説」するコマやページが必要だったでしょう。
2017/06/29
芙蓉
短編集。何かが劇的に変わるわけではない。英雄がいる訳でもない。日常からSF?まで。なんとなく好きな漫画家さんになりそうな予感。
2019/05/30
なつのおすすめあにめ
すべての収録作品が1994年までに描かれているからなのかな、どこか懐かしい雰囲気が充満している短編集。古くは感じない、ただひたすらに懐かしい。
2023/07/29
千木良
そもそも 人間は日常の 裏側に常に 非日常を期待 しているもの ですから(醒めてみた夢) ∥ 著者デビュー作「六畳劇場」を含む初期作品集。「僕らの変拍子」「幽霊のいるまち」「現国教師RC‐01」「醒めてみた夢」「こんな感じ」「六畳劇場」の全7編を収録
2016/09/13
カツオ
『カッコつけでもなんでもないよ。逃げたいんだよオレ』
2015/07/04
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