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ユリ熊嵐 下

ユリ熊嵐 下

ユリ熊嵐 下

作家
幾原邦彦
伊神貴世
高橋 慶
森島 明子 
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2015-03-31
ISBN
9784344834002
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ユリ熊嵐 下 / 感想・レビュー

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ふじさん

2015年のTVアニメ放送と同時期に刊行されたノベライズ。製作陣がしっかり監修した内容は極めて忠実。癖になる独特の映像表現がない代わり、登場人物の秘めた内心が補足されている箇所も多く、やや複雑なアニメ版をより深く味わう助けとなるアイテムだった。主旋律である『嵐が丘』を読んだ事で、アニメ視聴時欠けていた視点の存在に気付き慌てて手を出したが、両作の異同が生む詩情は想像以上に鮮烈。断絶された世界で自と他の境を越え繋がり合える可能性への祈り、みるんの告げる簡単な、しかし完全に盲点だった結論に小説版でも号泣だった。

2019/07/15

やっと読めたー!アニメ途中で止まってたからずっと気になってて。るるちゃんずっとただのいい娘じゃん!!報われてほしかった…。

2015/09/14

N

2015/06/04

伽羅

ほぼアニメ通りでしたが、やはりるるの行動のところは胸をつかれました。エピローグのところがわかりやすく語られていて、アニメを補完してくれた印象。

2015/05/06

tatakuma

上巻よりも文章がすっきりして読みやすくて、内容も充実していて良かったです。

2015/04/04

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