夢の博物誌 (バーズコミックス スペシャル)
夢の博物誌 (バーズコミックス スペシャル) / 感想・レビュー
ぐっちー
貸して頂きました。小説的な漫画。漫画を内包する小説と言った方がいいか。繊細なタッチの淡い印影の作画、柔らかな言葉が連なる。美しく、どれも懐かしさが漂う。余韻に気持ち良く浸れる。
2016/12/31
ユキモリ
初期短編集。幻想、妖美な掌編が多く、もっと先まで読んでみたいものばかりだった。絵で色々冒険しているのが楽しい。
2015/05/11
hirokazu
2015年、4月刊。但し収録作は1984~1987年に発表されたもの。カラー原稿はカラーで収録して欲しかった。作者のデビューは1981年で、ちょうど「アオイホノオ」第1話のホノオモユルが「漫画業界全体が甘くなってきている!」と叫んでいた頃。つまり画力がそれほど高くなくてもデビューはできる・・・ような時代だった。そんな時にこんな画を描く人が登場したから、そりゃあセンセーショナルでした(メジャーとは言えなかったが)。デビューから36年経っても、創作意欲が衰えていないのはうれしい限り。
2017/08/20
hokabear
これを漫画だと認識して読んでいたんだなあ。これは漫画じゃないよ。絵本だね。絵も上手だし、お話しも書けるのに漫画が描けない人なんだなあ。こんなのを中学生で読んでたんだなあ。今でも大好きだ。
2015/08/17
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