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掌の檻 (リンクスロマンス)

掌の檻 (リンクスロマンス)

掌の檻 (リンクスロマンス)

作家
宮緒 葵
座裏屋蘭丸
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2015-08-31
ISBN
9784344835108
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掌の檻 (リンクスロマンス) / 感想・レビュー

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そらねこ

う~ん…皆さんの感想を読んで私はやっぱりおかしいの?と思えるくらい、宮緒さんの中では最高に面白かった♡執着攻めに甘やかされる話は元々大好きなんですが、執着ラブには何をされても許しちゃうw しかも、このお話はもう、出会った時から執着して用意周到に計画立ててるのがありありとうかがえ、最期には受けに全バレしちゃって終わり…ではなく、何故受けがそれでもで攻めを愛することが出来るのかをきちんと説明してくれてる処がイイ!(((uдu*)ゥンゥンうんと頷いちゃったよ♡これからもドロドロに甘やかして囲って欲しい…♡

2017/07/16

もきゅ子

攻めは美少年からイケメン弁護士に成長し、イケメン受けと再会する。そして受けを自分がいないと生きられないように丁寧にお世話していくんです。受けが攻めの手料理しか食べられないとか、すぐハーブティー飲む描写に、それ、依存性あるやつでは??って不安になった。今考えると食材にそんな効能がなくても、状況との相乗効果?攻めへの安心感とか食べてる場所(攻めの家)に対する安心感と合わさることで、これを飲めば大丈夫みたいな刷り込みになってたのかな??最後はお2人ともお幸せに!って感じです。

2015/09/10

マシュ

昨日執着BL読んで、もっとおかわりしたいと、積んでる中から早速選んで読んだ。高校時代、複数の上級生に襲われていた美少年の同級生雪也を助け、そこから秘密の情事を重ねる中になったが、一方的に関係を解消した数馬。社会人になり、友人に裏切られヤクザに追われるトラブルを助けてくれたのは、弁護士になった雪也だった。雪也の数馬に対するお世話が狂気じみててゾクゾクした。ここまで来ると簡単に予想できる雪也の病みっぷり展開だったけど、そこがまた安心して(?)どっぷり浸かって読めるので楽しかった。存分に執着堪能して読了。

2019/09/22

うにすけ

再読、ねっちりとお話がちゃんとまとまってて面白かった~好き苦手が分かれる作家さんだなと再認識。これは好き。

2017/04/10

みずほ

小説★★★☆☆ 挿絵★★★★☆ 弁護士×リーマン。「悪夢のように幸せな」を彷彿させる執着愛もの。雪也は、数馬を手に入れるために鬼になり、悪魔に魂を売ったけれど、見方によれば、底知れぬ孤独を抱えた幼子がそのまま大人になってしまったようにも見える。ハピエンなのだけど、「本当にこれでいいのか?」と疑いたくなるような底なし沼に堕ちていく二人。このまま死ぬまで、数馬の甘美な”飼い殺し生活”が続いていくのだろう。いや、二人がそれで幸せならばいいんだけどさ・・・。二人で一緒に病めば怖くない・・・の典型なお話。ペーパー付

2015/09/06

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