KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

冬目景作品集 空中庭園の人々 (バーズコミックス)

冬目景作品集 空中庭園の人々 (バーズコミックス)

冬目景作品集 空中庭園の人々 (バーズコミックス)

作家
冬目景
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2016-04-23
ISBN
9784344836945
amazonで購入する Kindle版を購入する

冬目景作品集 空中庭園の人々 (バーズコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ハイカラ

何でもない日常に非日常が差し込まれ、また元に戻る。宇宙人もコビトもゾンビもあまり深刻でなくて良い。『青密花』は特に不可思議な存在は出てこないけれど、姉の死の謎と淋しい空気感が素敵で一番気に入った。

2016/05/11

かっぱ

短編6作品収録。どの作品も異世界への扉が開かれて、未知の存在との遭遇が描かれている。全部よかったけど、小人が登場する「コビト事情」、ゾンビが登場する「アパートメント・オブ・ザ・デッド」が特にお気に入り。

2017/07/06

ソラ

どの短編も良かった。冬目景さんは空気感が特に良い。今回のは割とコミカルな感じのも多かった印象。

2016/05/07

いおむ

私にとって珠玉の短編集。

2021/01/20

つたもみじ

短篇集。コミカルなテイストの多い日常+ファンタジー。蛇口からドロリと宇宙人。小人の宇宙人の恩返し。ハロウィンの夜に刺殺されて死んだ女のゾンビ。謎の古本市と、案内してくれた店員の青年。というか寧ろ謎なのは桜コーポ。著者さん独特の緩さがでていて、不思議系の話もすんなりと読めて面白い。夢物語。自殺した姉の、家族には見せなかった側面。こちらはこちらで著者さん独特の薄ら寒さが出てて、前半の短篇とはまた違った味わいで良かったです。

2016/10/17

感想・レビューをもっと見る