鳥居准教授の空腹~世界のスラムにうまいものあり~ (1) (バーズコミックス)
鳥居准教授の空腹~世界のスラムにうまいものあり~ (1) (バーズコミックス) / 感想・レビュー
チョビ
副題はちょっと大げさかな。考古学者らしからぬ考古学者が海外の出先(ほぼ出張なのだが、あまり専攻っぽくない出張。現実はこんなものなのかな)で、食べたものをインスタにあげるまで、と言うところが、顔からしてSNSなんて興味なさそうな顔をしているが、時代だなあと。スラム特有のご飯というわけでもなく、「球場三食」にみられるチープ飯、というほうが近い。台湾ビールくらいしかそそられる食紹介もなく、消化不良。スラム特有のご飯が出てくるかと期待しただけに、ちょっと残念。
2018/03/10
saku88
クレイジージャーニーでお馴染み丸山ゴンザレス原作の、世界B級グルメ食べ歩き旅。主人公は上司に便利使いされる考古学者との設定だが、「孤独のグルメ」「おみやげどうしよう?」と同様それ自体は大して重要ではない。親切にされたと思ったらぽったくられたりなど、実話ベースと思われる興味深い話もあるが、全体的には思ったより薄味。「世界一周ホモの旅」の食パートのほうが濃いくらい。なおこの手の食に興味があるなら「被差別の食卓」がおすすめ。元嫁か元恋人なのだろうが、主人公と佐知子の関係が気になるので、こちらも進展させて欲しい。
2019/09/06
ちょこ
美味しそう。
2018/02/05
pochi
スラム特有の未知の料理を期待したのですが、単なる現地の日常食ばかりでタイトルとは違っていましたね(自分ですら食べたことがあるものが散在)。こんな環境をスラムと分類するとも思えないし。丸山さんともあろうものがどうしちゃたんでしょう?
2023/06/04
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