空電ノイズの姫君 (3)(バーズコミックス)
空電ノイズの姫君 (3)(バーズコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
漫画が音楽を奏でることはない。漫画家は、それぞれの工夫で、そのないことをあるように見せる。『空電ノイズの姫君』で冬目景は、キャラクターの個性をしっかりと描き込むことで、そこから音楽が聞こえてくるかのようなテクニックを用い、ないはずの音楽を奏でるのだ。物語はまだまだこれからというところで掲載誌の休刊により、連載先が変更される事態となったのは残念だ。冬目景にとっても、『羊のうた』からの付き合いだった「コミックバーズ」がなくなることは、寂しいに違いない。
2019/01/27
bluemint
なんだ〜?ここで終了か?あ、そういうことね!連載誌が休刊になるので打ち切り、ということね。中途半端なページ数なのでおかしいと思った。でも、カラーイラストが11ページもあって、やや嬉しい。元々作者の画に惚れて読んでいるからね。悠揚とした筋運びのためにここで終わりとなってしまった。版元を変えて3冊続きが出ているようなので、これは読むしかないでしょう!
2022/03/15
ソラ
不自然な薄さにまさかの連載終了かと思ったけれど(実際幻冬舎では終了だけど)講談社で続くなら一安心。
2019/01/26
毎日が日曜日
★★★★ 終わってしまって残念。でもイブニングで連載が始まって良かった。
2019/01/26
どんぐり@京都の何処かで
手に取った瞬間、何だこの上質な紙は、とびっくり。カラーイラストの発色にこだわった為かな。とても線が綺麗にでて、感動ものです。冬目さんの描く黒髪ロング美少女はやはり秀逸です。夜祈子の歌うシーンを待っていた!二人の友情がこのままはぐくまれますように。18話前の三人のデフォルメのイラストの磨音がかわいいぞ。連載誌の変更があるらしいですが、次巻も楽しみとうことで。
2019/01/28
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