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ぼくは恋をしらない (幻冬舎ルチル文庫)

ぼくは恋をしらない (幻冬舎ルチル文庫)

ぼくは恋をしらない (幻冬舎ルチル文庫)

作家
崎谷はるひ
蓮川愛
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
2022-01-19
ISBN
9784344849860
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ぼくは恋をしらない (幻冬舎ルチル文庫) / 感想・レビュー

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きょん

みっふぃーの担当作家、灰汁島セイ×瓜生衣沙。瓜生君が灰汁島さんのガチファンでオタクあるあるのハイテンションが可愛い。自己肯定感がとことん低かった灰汁島先生も、全肯定されそれを受け入れる過程を経て正しく自己評価できていくのが良かった。失踪騒動はうろ覚えになってたので、もう一度「あまく濡れる呼吸」読み直さなければ。

2022/04/03

綾乃

前作「あまく濡れる呼吸」で未紘の胃に穴を開けたラベノ作家・灰汁島セイと、彼のファンで声優(兼俳優)のオタク青年・瓜生衣紗による「慈英臣シリーズ」スピンオフ。 灰汁島の作品のアニメ化で声優を務めることになった瓜生のガチファンの勢いに初めは戸惑うが、前担当からの付きまといに悩む灰汁島は瓜生の気遣いと優しさに徐々に惹かれていき。 ヘタレ攻めになるかと思った灰汁島の、作家ならではの情報収集力と天然タラシの攻めっぷり(童貞なのに(笑))、オタクキャラの下の真面目で恥ずかしがり屋の衣紗二人の激甘ラブを存分に堪能。

2022/01/30

しましまこ

続編出てから買い逃しに気づいたよ。人気俳優がガチのオタク。きっとあの時の彼だよなとサクサク読了。欲を言えばもっとザマアな展開を期待してたんだけどね。

2023/01/29

綾乃

再読。 灰汁島くんの童貞詐欺、BLではありがちと分かっていてもやっぱり詐欺だわ(笑) 衣紗くんは健気で可愛らしいな~ 崎谷先生の作品は、設定や登場人物の感情を細やかに描いているので、お布団シーンを除いても読み応えがあってやっぱり好きだなぁ。

2022/05/17

chisarunn

「あまく濡れる呼吸」、これ、「きみに愛をおしえる」この三冊は臣&慈英シリーズの一端で、「あまくー」は「インクルージョン」の未紘くんが編集者になって後の話、跡の二冊はその担当作家灰汁島くん(ライトノベル作家)と衣沙くん(声優兼2.5次元演劇の俳優)のお話なのだがまた読んでしまった。たぶん状況が思いっきり現代なので、そのへんが物珍しくて読んでいるような気がする。(ふーん今どきの若者ってこういう感じかぁ~)否定はしたくないが全肯定もできない。どちらにせよ遠くへきてしまったもんだ。

2023/09/25

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