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知識ゼロからの俳句入門

知識ゼロからの俳句入門

知識ゼロからの俳句入門

作家
金子兜太
古谷三敏
出版社
幻冬舎
発売日
2006-11-25
ISBN
9784344900936
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知識ゼロからの俳句入門 / 感想・レビュー

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かふ

こういう入門書のたぐいは、最初の方をつまみ食いするだけで、わかったようになりなかなか読み通さないのだが。わかりやすいと言えばわかりやすい。切れ字を使った取り合わせの手法。「~や」。一句をまとめる「かな」。動詞+「けり」で引き締めて余韻を残す。抽象的な表現を具体的な表現にする。あと芭蕉の格言で千回朗読せよ(舌頭に千転せよ)、とか。金子兜太は、前衛俳句運動にも関わっていたので流行語やカタカナ、記号まで容認する派なので保守的な俳句作りには注意が必要。あと結社の選び方とか投稿についても丁寧に説明している。

2021/05/18

ykshzk(虎猫図案房)

PHSを使っているので、今スマホに乗り換えたらこんなに安いですよ、というような内容のメールを電話会社から頻繁にいただく。そこで、いっそ来年から固定電話だけにしてみようかと。外出時に携帯が無い不自由を少しでも自由に変えるべく、得てみたいと思ったスキルが「俳句」。ど素人向けの本を探して見つけたのが、五七五で書くという説明からの本書。参考事例も豊富で大変分かりやすかった。結果出来た人生初の一句は「またたびの記憶辿ってふらり猫」。庭にまたたび粉を少し撒いたら、野良猫が度々ふらりと通り過ぎたという些細な日常の様子。

2019/02/05

しのさー

☆3 プレバトから俳句が好きになり手に取った本。 音数など基本的な解説もあった 梅沢さんくらいに句の解釈ができるようになるといいな 

2021/04/13

ねこ

ほんとうに知識ゼロからの俳句の入門書でした♪

2023/11/08

もだんたいむす

基礎から丁寧に書かれており満足です。

2015/05/15

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