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2週間で小説を書く! (幻冬舎新書 し 1-1)

2週間で小説を書く! (幻冬舎新書 し 1-1)

2週間で小説を書く! (幻冬舎新書 し 1-1)

作家
清水良典
出版社
幻冬舎
発売日
2006-11-01
ISBN
9784344980075
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2週間で小説を書く! (幻冬舎新書 し 1-1) / 感想・レビュー

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W-G

内容はかなり一般的な小説ノウハウ。タイトルの詐欺具合で逆に失望度が跳ね上がるが、言ってる事自体は間違いではないと思う。しかし、これ読んで2週間で小説書けた人は、おそらく読まないでも2週間で書ける。このタイトルで「実践を積み重ねろ」的な事を言われても「そんな気ないからこの本買ったんですけど!」というツッコミが入りそう。いや、本当に内容はオーソドックスで特に瑕疵は無いとは思うが、タイトルで引っ掛けてやろうという狙いが強すぎて、騙された感を強めてしまう勿体ない本。私自身ももっと奇抜な創作法の紹介を期待していた。

2017/02/14

トンちゃん

小説の書き方が知りたくて買った書き方本の1冊。各章末に小説家になるためのトレーニングが収録されていて、これを愚直に実行したら多少はかけるようになるんだろうな・・・などと夢を膨らませつつスルーw 各章では表現方法の仕方など、実践的な物も。時には著者の『たまにはあまり知られていない作家』も読んでね、という提案もあった。 そういえば、本書を読んでカルチャースクールってこんなところかと思えた。一度通ってみたいですよね(*´ω`*) 少なくとも、タイトルの通り本書を読んでも2週間で小説は書けないでしょう。

2019/12/26

SOHSA

本読みにとってある意味、小説家は憧れの職業でもある。本書『2週間で小説を書く!』はそんな私のような読み手の心を巧みにくすぐるようなタイトルの本だ。書店でタイトルに惹かれ、数ページをめくってみて、面白そうだと思い、購入した。もちろん、2週間で小説が書けるわけはないと思いながら。著者は小説家ではなく文学評論家とのことである。評論家の視点から小説の真髄と文章の書き方、具体的な訓練方法などを分かりやすく易しく解説してくれている。著者の語る結論として、誰でも小説は書ける(→)

2014/05/05

リキヨシオ

たった2週間で小説を書ける!…なんて!?まるで精神と〇の部屋を使い短期間で人造人間セ〇倒します!…孫〇飯になった気分で読んでみてそして今に至った!その結果は…どうやら自分は〇飯ではなく部屋入りパスする天〇飯だったようだ。題名をよく視ると「2週間で小説を書く!」なのでこれは意志表示をしただけ?の様な気もする。そんな本書が目指すのは小説を書く為の基礎力「文章力」「想像力」「構想力」を2週間で身に付ける事を目標とするもの。個人的に興味深かったのは「今さら聞けない30の質問」…当たり前だけど知らない事が多かった。

2016/11/07

ひよこ

本書でも言っているが、2週間で小説の書き方が(とりあえず)わかるという内容。しっかりとした内容を書けるようになるためには練習が必要で、具体的な練習内容も載せられていた。基本的な書き方や小説家としての心構えも書かれていて、面白い小説と面白くない小説はこういうところが違うのかと納得した。

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