エリートセックス (幻冬舎新書 か 2-1)
エリートセックス (幻冬舎新書 か 2-1) / 感想・レビュー
mitei
詳細は言えないが(タイトルで察し下さい。)ゴッドフィンガーで有名な著者。意外と女性を大事にされる方だなと思った。
2011/04/18
みゃーこ
色気のかたまりのような人だな…。読んでいて惚れそうだった。ここまで自分の哲学に昇華させる人はそれがナニについてであってもやっぱりかっこいい。と思った。セックスの感度と社会的背景や物質主義の価値観とが相関関係にあるとは思い及ぶこともない一般人との違いはさすがプロだと思う。無意識に目に見えないものを切り捨ててしがらみの中でこりかたまって不自然に生きることで何かを捨てている。その何かの中に「よきもの」が含まれている。ゆるすぎるのも良くないけど締めすぎるのも良くないんだな~。
2013/10/16
GAKU
6,000人の女性との経験を持つカリスマAV男優加藤鷹が導き出した、「快感の絶対理論」と銘打っておりますが内容はいたって真面目。セックスに対する男の誤解が良く理解できます。セックスだけでなく、人間関係全般に当てはまるのでは?と言うような事をさりげなく教えてくれています。どのような分野でも「その道の大家」の語る言葉には含蓄があるのかな。出演作品は見た事が無いし、著書もこれが初めてだけれど、この方とても人間味ある、良い人なのだろうなと感じた。⇒
2017/03/19
あび
何かひとつでも本気で能力を伸ばすことができれば、それに付随して他の能力も伸ばすことができるようになるとの話には共感した。加藤鷹氏は仕事とセックスに本気で挑んだ。6000人もの女性とセックスをする中で頭を遣い、考え抜いていくなかで思考力が鍛えられたと言っていた。学び方の本質を知ると、他の分野にも応用が効くようになるのは本当だとぼくも思う。また、現代の若者たちはすべて型を教えてもらい、習った通りにしか動けないとの話が出てきた。情報は沢山あるが、それによって考える力を失ってしまっているなと思う。
2019/02/03
あこ
AV男優という仕事柄、普通ではあり得ないであろう数の女性経験がある。だからこの本が書けたとは思わない。本書は数をこなせば書けたものではないと思う。人として真剣に仕事(セックス)を通して女優と向き合ってきた加藤氏だからこそ書けたのだと思う。女性のことがよくわかっていらっしゃる。その一言に尽きます。文句のつけようがありません(笑)
2013/11/07
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