自分に適した仕事がないと思ったら読む本: 落ちこぼれの就職・転職術 (幻冬舎新書 ふ 1-1)
自分に適した仕事がないと思ったら読む本: 落ちこぼれの就職・転職術 (幻冬舎新書 ふ 1-1) / 感想・レビュー
KAKAPO
>どんなプロでも最初は素人です。彼らのいる場所さえ見失わなかったら、 必ず追いつけます。「自分の知らなさ加減を知れ」、あるいは「自分の水準を知れ」といった ことになるでしょうか。到達すべき水準を知っているかどうかが重要です。ベテランとおなじものを作るには、自分に何がたらないかを考えることです。それを補うことで目標に近づけます。はじめは足らないものだらけでかまいません。いかに遠い道のりであろうと歩みを止めなければ、いつかは目的地に たどり着きます……。
2011/11/10
緋莢
年収200万円以下の給与所得者が1000万人を超え、ますます拡大する賃金格差。それは能力でも労働時間でも無く、「入った企業の差」である事が大きい。仕事でやる気は出ない、でも働かなくてはいけない。そんな中で「就職」をどうとらえ、どう活かすべきなのか?営業、アパレル、デザイナーなど二十種以上の職業を経て、作家デビューした著者が「就職」について考えた本。
2015/10/15
chie
現在働いていない人、働けない人を落ちこぼれ扱いするのはどうなんだろう、と、落ちこぼれのそのまた端くれの私は思った。世の中が逆転すれば、勝ち組と負け組も逆転する、ただそれだけなのではないかと私は思っている。ただ、世の中を逆転させるためには…と考えてみるに、やはり、どんな人にでも、働く場は必要なのではないかと思ったりする。そのためには、この本に書かれてある様な方法を駆使してでも、まず働いてみることなんだな。
2019/01/24
melon
嫌々ながらでもいったん動き出せばはずみがついてくる。
2014/12/01
harass
ホラー小説でみかける作家がこういう本を出しているのに驚いて読んでみた。職を転々とした著者の経験に興味があったがちょっと中途半端。暇つぶしの読み物として考えるならいいのかも。
2014/03/28
感想・レビューをもっと見る