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マンガの教養: 読んでおきたい常識・必修の名作100 (幻冬舎新書 ち 1-1)

マンガの教養: 読んでおきたい常識・必修の名作100 (幻冬舎新書 ち 1-1)

マンガの教養: 読んでおきたい常識・必修の名作100 (幻冬舎新書 ち 1-1)

作家
中条省平
出版社
幻冬舎
発売日
2010-11-01
ISBN
9784344981959
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マンガの教養: 読んでおきたい常識・必修の名作100 (幻冬舎新書 ち 1-1) / 感想・レビュー

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mitei

マンガの教養と中々見られないタイトルだがとても興味深いマンガがあったのでまた読んでみたい。三島由紀夫がそこまでマンガ(劇画)好きだとは知らなかった。

2013/12/08

ハイランド

時代を遡り日本のマンガの歴史の中で、重要な百作を網羅した一冊。正直教養という言葉は嫌いである。そしてマンガの歴史がこの百冊に集約されるものでもないが、それぞれが重要な意味を持つ、何より心躍るタイトルであることは間違いない。(と言っても三割ほどが未読であるが。古いマンガほど現在読むのに難しいという現状はマンガ文化がまだまだ発展途上であるためか)文芸評論家であるためかマンガの本質ともいうべき描写・表現への言及は少ないが、この百作が時代の精神を表現した熱い作品であることは間違いない。読みたい漫画家がまた増えた。

2016/07/07

akihiko810/アカウント移行中

著者の好きなマンガ100選。漫画史に名を残す名作たち。印象度B+  著者の本業は仏文学者らしいが、相当な漫画マニアであることが伺える。本書で紹介される漫画はいずれも「漫画史に名を残す名作」であり、私も4/5は知ってたし、たぶん2/3くらいは読んでると思う。ここに挙げられている作品ならどれもハズレなし、というセレクトになっているが、その分「奇抜さ」はあまりないかも。それにしても、日本の豊饒的な漫画文化は本当にすばらしい

2021/12/15

ひー坊

タイトルにひかれて読んだけど、マンガに教養なんて要らない。紹介されている100冊のうち、ほぼ読んだことなくて、知識として知ってるマンガも数冊しかなかったけど、別に知らなくても全く恥ずかしくない。ただただ時間の無駄だった。

2023/06/12

ロッキーのパパ

手塚治虫が抜けているのはあれっと思ったけど、ジャンル・年代を問わず幅広く取り上げており、概ね妥当なリストだと思う。ぼくは70年代後半から80年代のマンガへの思い入れが強い。だから、ぼくの個人のお気に入り作品リストとはかなりずれがあるのは、まあ当然だと思うから気にしない。ただ、ハガレン、タッチ、コブラなんかはランクインしてもいいような気がするけど。

2011/10/06

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