猿之助三代 (幻冬舎新書 こ 6-4)
猿之助三代 (幻冬舎新書 こ 6-4) / 感想・レビュー
showgunn
歌舞伎については全く知識も興味もないのだが小谷野敦氏が書いているからということで読んでみたけどやはり興味のない本を読むのは大変なことだった。飛ばし飛ばし読んだ。 あとがきに「世間全体が、演劇などに関心がなくなっているのだ」とあるんだけど、専門家ではないゆえにちゃんと現状がわかっていてこういうことをはっきり書けるのはいいなと思いました。
2016/08/24
Gen Kato
このテーマで書かれていたとは。2024年現在、読むとかなりつらいものがあります(ことに終章あたり)。まさか、だもの…
2024/07/15
rinrinkimkim
小谷野さんという方がこの1冊を通して何を言いたかったが最後の最後までくみ取れずに終わりました。中川右介さんに触発されてオモダカヤを書いたとなっていますが、その芸については読み落したのかわかりませんでした。女性週刊誌の内容などもとりいれられているのにはびっくりでした
2012/08/30
keiトモニ
1875年1月に、8代目坂東三津五郎がフグ中毒で死去したことが話題になったくだりが、懐かしく唯一おもしろかったね。読んだ後にテレビで猿之助や香川照之らがでていて、亀治郎が猿之助襲名、俳優・香川照之が歌舞伎界進出へとの報道に感慨ですね。
2011/10/29
みつひめ
このタイミングで読んでいたということに、まずはびっくりw。そして、最後の章で小谷野さんが亀ちゃんと香川さんについて書いていたのに、またまたびっくり。へぇ〜なエピソードもあったけれど、一気に読めなかったせいか、三代目以外についての章では、これって何代目の話???となりがちだった。
2011/10/01
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